IGNJさん「怒る人がいてもおかしくないがポケモン剣盾は一部を捨てて進化をとったのだ」

images
1: 名無しさん必死だな 2019/11/24(日) 11:10:00.30 ID:MnW8XIKYa
「ポケモン剣盾」が据え置き機向けタイトルになって失ったものはなんだろうか。全世界のプレイヤーと気楽に交換ができるGTSなども消えたが、やはりすべてのポケモンを本作に連れてこられないのがいちばん大きいだろう。

もともと過去作にも互換の打ち切り、あるいは過去作のポケモンを連れてくる場合でも対応するまで時間がかかるなどがあった。
ただし今回は、ポケモンを移動・集結させるプラットフォーム『ポケモンホーム』が2020年に配信されたとしても、過去作から「ポケモン剣盾」にすべてのポケモンを連れてくることが不可能となっているようだ。

ニンテンドー3DSの段階でポケモンの3D化はすでに済んでいるのだろうが、据え置き機になることでモーションやグラフィックの調整などを行う必要があるのだろう。これがポケモンが据え置き機向けタイトルになるにあたり切り捨てた部分となる。

これには否定的な意見もあるようだ。もともとポケモンシリーズには「すべてのポケモンを大事にする」といった理念があり、それを制作側も公言してきたわけである。
自分の好きなポケモンを、それどころか思い出が詰まった相棒を連れてくることができないとなれば、怒る人がいてもおかしくはない。

しかしながらすべてのポケモンを平等に扱う、というのは実際には無理だろう。「ポケモン総選挙720」という投票イベントでは「バオッキー」が最下位になったように、優先順位は存在するのが事実だ。

ポケモンは常に増え続けるもので、前の世代で800種類以上、今回で900近くになるのではないだろうか。リージョンフォルムなど姿が違うものも含めれば1000は越えている。
長寿シリーズになるにつれて引き継ぐべきものが増え、対応すべきものが増え、ものを削ればあれがなくなったとなる。

それこそポケモンシリーズは先進的なタイトルというよりは安定を取る作品だ。より好かれることより嫌われないことを選んでもおかしくない。しかし「ポケモン剣盾」は、一部を捨てて進化をとったのだ。
https://jp.ign.com/pokemon-sword-shield/39943/feature/


続きを読む

Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch

おすすめ