SIEがカートリッジソフトの特許を申請、新たな携帯機かPS5を兼用機にする可能性が浮上?
プレイステーションを対象とするカートリッジソフトの特許を申請していたことが分かった。
これはKasznar Leonardosを代理人とする形で申請されており
SIEでほぼ全てのPSブランドに携わっている森澤有人が制作したPSカートリッジのようである。
彼は過去15年にわたりソニーの様々な分野で製品設計に関わった人物としてよく知られている男だ。
森沢氏のここ最近の功績を挙げれば、例えば以前からリークされ
その後、事実だと判明したPS5の開発キットも彼が制作したものであり
このキットもまたINPIで今回と全く同じ手順を踏む形でソニーは特許申請していた。
となれば、今回の情報の信憑性も非常に高いものだと云えるだろう。
もっとも現時点で、このPSカートリッジが何を意図したものかは不明だ。
それにソニーは過去どの据置機においてもカートリッジを採用した事はない。
また同社は既に次世代機の規格は最大100GBの三層式ブルーレイディスクを採用したと
発表済みであり、この事からもカートリッジが何を目的としたのかはよく分からない側面がある。
だが、その一方でソニーはVitaではカートリッジ式を導入していた。
彼らはモバイルゲーム市場の急成長によりVitaの販売が伸び悩んだため
現在、携帯機を開発していないと繰り返し述べているのだが
一方で考えというのは常に時間とともに変わるものでもある。
繰り返しになるが現時点で、この特許が意味するものは分かっていない。
だが、これは明らかに否応なく興味をそそられてしまう動向だろう。
https://wccftech.com/playstation-cartridge-patent-registered-in-brazil-by-sony-interactive-entertainment/
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch