東京RPGファクトリー「鬼ノ哭ク邦の賛否両論は予想通り、次回作に向けて色々話が出ている」
――『鬼ノ哭ク邦』の発売から約1カ月がたちましたが、ユーザーからの反響などはいかがでしたか?
佐々木:非常に高い評価や手に合わないという意見など賛否両論いただきました。
そういう意味では、とても尖った作品を世に生み出せたんだなという実感が湧いてきましたね。
実は制作段階から、いろいろな意見が出るだろうなという予想はしていたんです。
橋本:そうですね、こういう意見が出るだろうなというのはある程度理解していました。
ですが、この作品と相性がいいプレイヤーさんからは高い評価をいただけているので、やりたいことは伝わったのかなと感じています。
佐々木:この作品を作る上でいくつかやり遂げたかったことがあったんです。
それを全部ではないですが、想定していたものは好意的に受け取られているのかなと思いますね。
――ちなみに、今後のTokyo RPG Factoryの展開についてはいかがでしょうか?
佐々木:うーん、まだ何も言えませんが、次回作に向けてメンバー内でいろいろな話をしています。
時田:次も、こうきたかと思ってもらえるような、尖ったRPG作品を出していければなと。
橋本:最初から狙っていたわけではありませんが、『いけにえと雪のセツナ』が雪、『ロストスフィア』が月、『鬼ノ哭ク邦』が花と、
結果的には“雪月花”となりましたが、これからも新しいことにチャレンジしていくスタジオでありたいですね!
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch