デニーロとアルパチーノが共演した映画紹介する

今度アイリッシュマンやるからアルパチーノとロバート・デニーロが共演した映画紹介するわ
ネタバレないようにするから見て行ってくれー

ゴッドファーザー PART II（1974）
マイケル（アルパチーノ）↓

ヴィト（ロバート・デ・ニーロ）↓

パートⅠのヴィト（マーロン・ブランド）↓

最初に二人が共演する作品で前作の「ゴッドファーザーパートⅠ」でファミリーの
ボスになった息子のマイケル（アルパチーノ）は家族やファミリーのため頑張るも上手くいかず孤独になる
一方で父親ヴィトの若い頃（ロバート・デニーロ）が力をつけてどんどんのし上がっていく様子が対照的に描かれている。
ラストでやさしい2番目のお兄ちゃんが悲しい結末を迎えるあれだね。ドンパチ怖いよね（湖波感）

アルパチーノが目がギラギラしていて裏で手をまわしながら超冷徹になっていく演技が凄いが、デ
ニーロが演じるヴィトも本人だ言われないとわからない完全に役になりきっているのよもう夢中
パートⅠでドンコルレオーネのヴィトを演じたマーロン・ブランドのしゃがれ声と立ち振る舞いを完コピしている。

またデニーロはイタリアのシチリアに行きシチリア語や地元の人の方言をテープレコーダーに録音してマスターしたのは有名な話である。（ストイック過ぎ）
監督のコッポラがオーディションでデ・ニーロのずば抜けた演技力を見て採用したらしい。

デニーロはアカデミー助演男優賞 受賞してるぞー
パチーノは主演男優賞の候補にノミネートされたけど受賞は逃してしまった。（4回候補止まり）
二人は物語では直接共演していないが二人の交流はあったと思われるぞ
二人の写真↓

二人ともイタリア系だから役柄的にもあってるね

ゴッドファーザーパート2とヒートしか知らん

HEAT(1995)
ニール・マッコーリー（ロバート・デニーロ）↓

ヴィンセント・ハナ（アル・パチーノ）↓

銀行強盗のニール・マッコーリ―（ロバート・デニーロ）とロス市警ヴィンセント・ハナが対決する2回目の共演作品だ、
主演の二人がレストランでコーヒーを飲むシーンとラスト空港で一騎打ちの
場面でラスト、互いに手を握り認め合うシーンが最高にかっこいいね。

ヒートはバリ面白いけどライチャスキルはつまらん

序盤の現金輸送車襲撃シーンと後半の銀行強盗シーンも熱い展開である
デニーロの真顔から殺気が伝わってきて少し怖い感じもする。この強盗シーンは何回もみたわ。（超良い）
後にこれらの強盗シーンはノーランの「ダークナイト」
「ザ・タウン」「ザ・アウトロー」などの強盗ものの作品に影響を与えたよ。（ノーラン自白済み）

レストランで向かい合ってコーヒー一杯を飲むシーンも別撮りという噂が流れるほど
不仲説が囁かれたが、実際にはちゃんとお互いに向かい合って撮影されている（メガネのおっさんが監督のマイケル・マン）



パチーノとデニーロの演技が渋く一番脂がのっていてとにかくかっこいい

ボーダー（2008）
ターク（ロバート・デ・ニーロ）とルースター（アルパチーノ）↓


ー（アルパチーノ）が悪人だけを殺す連続殺人犯を探する刑事ものである。老いた刑事2人が証拠
を組んできた2人のベテラン刑事のターク（ロバート・デ・ニーロ）とルースタを捏造し長年コンビ、犯人を逮捕するストーリー（デニーロ顔芸拝めます）
で冒頭からタークが自供するシーンから始まるのね
割といろんなところに付せんが散りばめられているのだが全体的に話が盛り上がらないのよ

>>10
文章めちゃくちゃすぎだろ

ラストはどんでん返しなのだが全体的にありがちな終わり方になる。納得いかんね
カンの良い人は途中で結末が読めてしまうかもしれない．．．
二人の演技はすごいのだがストーリーを飲み込んでしまっているのが残念だね。
終盤でアルパチーノが悲しそうな演技を見られるのがレアである。( ;∀;)

で実際不仲なの？

>>12
めちゃくちゃ仲良しだぞ

デニーロが脚本を気に入り相棒役にパチーノを指名した話がある。
やっぱり仲は悪くなさそうだね(笑)
ヒートと違って時間が短くコンパクトになっているけど二人がすこしおじいちゃんになったような印象を受けるかもしれないが、
二人が同じ画面に映るシーンを何回も見ることができるのが一番の見どころ。
期待をしすぎず、なんとなく見る方がおすすめである（小並感）

ヒートクソつまらんかったわ

アイリッシュマン（2019）

時間210分約3時間半で制作費1億2500万ドル（約132億円）をかけて制作された超大作である。
ゴッドファーザーより時間長すぎだけど、ワンスアポンアタイムインアメリカの方が10分くらい長いわ（トイレ行きたくなりそう）

監督マーティンスコセッシ
出演者
ロバート・デニーロ　『フランク・シーラン』

題名の「アイリッシュマン」とはアイルランド人のという意味でフランク・シーランの事らしい
全米トラック運転組合（チームスター）という労働組合の組合員をしていたが、裏では犯罪組織の殺し屋もしていた。
設定から怖いね

アルパチーノ　『ジミー・ホッファ』

全米トラック運転組合（チームスター）の委員長、後に行方不明になり失踪する．．．
映画「ホッファ」（ジャック・ニコルソン主演）　で詳しくやってるぞ。
知りたくなったらアマプラとかでレンタルして見られるぞ

ジョー・ペシ　『ラッセル・ブファリーノ』ブファリーノ・ファミリーのボス

「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」「カジノ」「ワンスアポンアタイムインアメリカ」などでデニーロと共演している。
マフィア・ギャングものの作品でいっしょに出てくることが多いおっさんである。
激昂して男の喉元をペンで突き刺したり、ウエイターの足を銃で撃ったりするシーンが有名
怒り出すと手がつけられないキャラを演じさせるとピカイチだホームアローンで頭燃やしているの方が安心してみれるね

ハーヴェイ・カイテル　『アンジェロ・ブルーノ』フィラデルフィアを支配していたマフィア、フィラデルフィアファミリーのボス

「ミーンストリート」で主演をするが脇役だったデ・ニーロのやばい奴の演技に喰われてしまい出世の好機を逃す。
「タクシードライバー」では売春宿のポン引き役で出演している。
ワンピースのロブルッチの元ネタ？と思われるキャラである。（すっとぼけ）
一番かっこいいのは「レザボア・ドッグス」のミスター・ホワイト役でオープニングシーンで
黒スーツとサングラスで闊歩するシーンと血だらけでミスターオレンジと会話する場面が見どころだ

監督と4人の俳優が渋い↓

CG技術による特殊効果で出演者が年齢30歳くらい若がえらせるのが見どころだが
主な出演者がデ・ニーロ（76）パチーノ（79）ペシ（76）ハーヴェイ・カイテル（80）と高齢化している
もれなくおじいちゃんだね。

タイトルの「アイリッシュマン」はチャールズ・ブランドのノンフィクション書籍「I　Heard　You　Paint　Houses」を原作としている。
アイリッシュマンの予告編の字幕で「外壁塗装してるって？」は「殺し」の隠語らしい直接言うとピーが入るやつだね
グッドフェローズの「ワイズガイ＝マフィアの構成員」みたいなものね。
スクリーンでは東京国際映画祭で今日やってるらしいが行けるわけないわな。
ネットフリックスで11月27日から見れるぞ。無料トライアルがいいね

とりあえず以上だね
う～ん紹介したいのはこれだけ予告編だけでもみてくれ～