映画のコスパの悪さは異常。 高額料金払って駄作だったらどうすんだよ?w
https://realsound.jp/movie/2019/09/post-419236.html
それくらい映画館で見ることは無価値だってことだな
スレッドURL:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1569211967/
もはや常識化したからなのか、いろんなものが案外そうでもなかったことがわかってきたからなのか、わかりませんが、じゃあ「若者の映画館離れ」はどうなのか、と編集部からお題をいただいたので、このテーマで書いてみようと。
ただし、これ地域や劇場の性格によって、かなり差があるように思えます。そもそも若者人口が激減している地域とか、あるいは実質車でしか行けないシネコンだと
高齢者や未成年同士では行きづらいとか。均(なら)して一般論で語っても、このコラム的にはあまり有意味とも思われませんので、広く見渡しつつも、シネマシティでの現状と将来への戦略について書こうと思います。
「AmazonプライムビデオやNetflixなんかで、安くどこででも気軽に観られるのに、若い人は映画館なんか行かないでしょ」
というのは、まあ誰でもぱっと思い浮かびます。これはもちろんその通りでもありますが、そうばかりでもありません。
日本での本格的なネット配信が始まってから4年が経ちましたが、この間も映画館全体の収益に大きな変化はありません。2015年以前より数字はわずかに上がっているのです。
立川シネマシティでは、2019年の4月から料金の改定を行いました。シニア割引の対象を70歳に引き上げ、夫婦50割を廃止しました。代わりに、
24歳以下の有料会員6ヶ月会費を600円から100円に引き下げました。また料金移行キャンペーンで60歳以上の6ヶ月会費も100円に引き下げています。ただし、一般料金は1,800円のまま、1,100円の割引もキープです。
この有料会員になれば、土日祝1,300円/平日1,000円になるので、大学生や社会人なりたての方は、大幅に値下げになるというわけです。これを「次世代映画ファン育成計画」と名付けました。
あるいは「観客席を見渡せば高齢者がスゴく多く、社会は高齢化していくのにまったくの愚策だ」と。こういう批判が起きるのはもちろん想定していました。
これから増えていく可処分所得も時間も多いシニアをこそ取り込むことこそ、映画館の生きる道ではないか、という考え方ですね。
これは映画を観るシニアが増えているのに、ということを前提にしていると思います。あるいは、若者が激減しているからテコ入れとしてやるのだろう、という推察が前提でしょう。
僕も人のこと言えませんが、人間は自分の目で見たものは正しいと思い込んでしまうものです。年に50本、100本と観るような映画ファンであっても、
1年に公開される映画は1,200本もあるのですから、やはり選り好みしています。必然、自分と同世代が興味を持つ作品選定になります。少女マンガ原作の恋愛モノばかり追いかけている60代というのは多くはないでしょう。
だから映画ファンであればあるほど、自分と同世代が「観客の主流」と感じやすいのは致し方ありません。
また自分と離れた世代、例えば60代以上の人はパッと見で10代と20代との区別はつきづらいだろうし、10代、20代は50代、60代を見分けられないと思います。加えて、世代によって「若者」「中高年」の定義自体が異なってきます。
実際に劇場で感じる感覚は当てにならないのです。というわけで、数字にあたってみましょう。
直近の、シネマシティにご来場いただいたお客様の年代構成を見てみますと、ざっくりですが以下の通りです。
・0歳 ? 大学生:25%
・20代:23%
・30代:15%
・40代:13%
・50代:10%
・60代:7%
・70代以上:3%
映画館の最大ボリューム層はやはり今も20代だということです。大学生の区分に含まれている20代を足せば、なお増えますし。
20代人口比率は低下し続けているにも関わらず、この数字であるということは、20年、30年前はもっとそうだったということです。
もちろん「これはシネマシティという特殊な映画館の場合ではないか」という疑問もあるかと思います。それはその通りでしょう。
まず第一に、23区からは遠く離れているとはいえ、立川は一応東京都内であるということ。また様々な企画や上映設備、
予約および料金のシステムなどにより、通常の映画館の商圏では考えられない広い地域からの集客ができていること。
わざわざ遠方まで足を運んででも高いクオリティで作品を鑑賞したいと考える熱情を持っているのは20代が多いだろう、
というのは確実にあると思います。新幹線や飛行機代、宿泊費を払ってでも観たい、というのは少し経済的に余裕ができてくる30代に多いかも知れません。
しかし他のシネコンでも、それほど大きな差があるとは思えません(ただし、20代以下人口が極端に少なくなっている地域の映画館はこの通りではありません。当然ながら)。
なぜなら、この国でヒットチャートを賑わすのは、アニメ、漫画・ラノベ原作、テレビドラマ劇場版といった種類の作品だからです。
いや、日本に限らず、ハリウッドだって、ディズニーアニメまたはその実写版、イルミネーションスタジオのアニメにマーベル作品やスター・ウォーズ関連作品が大きな数字を上げています。
これらの作品の台頭傾向は、必然、観客の若年化を促進します。黒澤映画、あるいはコッポラやベルナルト・ベルトリッチ作品のような、
大人のための大作が減りに減っていって、久しいですよね。このような状況で、いくら人口的には多くても、可処分時間が豊富でも、
シニアの客層が映画館を支えるヴォリューム層になるということはちょっと考えにくいと思われます。
もちろん、もう10年経ったらわかりませんよ。今の60代、70代にもいわゆる「オタク第一世代」がいますし、
今の50代にはがっつり漫画やアニメにハマって、ほとんどこれまで映画館ではアニメしか観てこなかったという方も少なくないでしょう。40代は言わずもがなです。
これから作られる映画は、今よりますます、たとえ実写であっても「漫画化/アニメ化」していくことでしょう。シネマシティにおける、
割引料金および有料会員会費の改定が、シニア層の増加+若年層の減少が理由でないことはこれでわかっていただけたかと思います。
では、なぜシネマシティは「次世代育成計画」として、若年層優遇措置を行ったか、ということを書きましょう。ひとつは、
映画を映画館で観る人数というのは、スクリーン数の増加もあって微増傾向にありますが、これは延べ人数の増加であって、
ユニークな人数は微減傾向なのです。つまり、映画館で観ることを選んでいる人の鑑賞回数は増加しているが、そもそも観ない人も増えているということです。
レビュー見て低評価ついてるの避ければ駄作は見なくて済む
駄作を高額の金払って見るのはお前が無能なだけ
でぇじょぶだ。目的地に着くまでの“移動”それ自体が楽しいから。
“下馬評”が高くても、いざ見てみたら駄作だったっていう作品多すぎないか?
あれなら映画自体がつまんなくても何か楽しい
同じ2000円弱払うんでも、90分でつまんない凡作見るより、140分以上を超える、“巨匠”による超大作の方がコスパ良いよね。
これは俺の経験論だが・・・・ 概ね、2時間以上を超える作品にはかなり名作が多いと言える。
監督としては、2時間以上も人を椅子に縛り付けられるだけの映像や脚本のクオリティがある、と自信を持っているだろうし、上映時間の長さが、それをある程度担保していると思う。
それに値する程の幸せが得られるのか?
ネット配信でいいとか言ってるのはそこが分かってない
散々CMと予告編、「映画盗撮犯」扱いまでされて1900円。
そうでも無くない?w まぁ一部の名作に限るけど。
それはネット以前からある
ドラクエはそういう意味では盛り上がった
Source: 映画.net