ダンサーインザダークは鬱映画とかいうけど

あれはストーリーの悲しさに対する
セルマの音楽の美しさに感動する映画だよな。

鬱？これオプティミスティックな映画だろ？まじで

>>11
そうなんだよね本当は。全然書き込み無いけどさ。

ハートマン軍曹が新入り海兵隊員に対して
「俺を憎め！憎めば憎む程、俺から多くの事を学べるからだ！」

ダンサーインザダークは鬱ストーリーを見せる事によって
観客一人一人が人生の楽しみ方を見つけて下さいというような実験映画の範疇かな？

アッバス・キアロスタミ監督の「桜桃の味」のラストシーンみたいに観たらいいよ。

>最強の鬱映画と言われますが、どうみても名作。
>ビョーク婆さんも凄い演技派でこのレベルだとせせこましいケチつけてる人が逆に安っぽく見えますね。
>震えて泣いた映画。人には勧められない。でも大好きな映画。

･･･はぁ？逆に、それって間違ってるだろ
鬱映画とされてるものを素晴らしいっていう自分に酔ってるだけ
良い作品だったけど鬱になるのは確か。
鬱映画だけど、良い意味で鬱映画って事だろ。<>

でもラストは最後から２番目の歌だよ

本当のラストの歌は、観客一人一人の人生の終わりに歌われるのだから
その時が来るまで頑張れって感想を持ったけどな

大嫌いな作品だったのに最近スターチャンネルでやってるのを見て
自分の見方が変わった。トラウマになりそうなラストシーンは兎も角として
物事の捉え方、気の持ちようを変えればいいんだよっていう
何だか禅的な思想にも相通ずるとこがあんのかなとも思えるようになった。
鬱一辺倒とも言えない。カンヌグランプリ…まぁ、許せると思う今日この頃。<>

トゥリアー監督作は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と
「メランコリア」と「アンチ・クライスト」を見たけど
どんだけこの人は鬱傾向（いや鬱そのものを患ってたそうだけど）
が強いんだろうか。どんだけはっちゃけれっば気がすむんだよ。
名作とは言い切れないけど捨て切れない<>

作りごとの映画見て鬱になったり腹立てたりするほど暇じゃないの

トゥリアーの作品って無駄金使い過ぎだと思うわ。
こんなネガティブなものに金を使う意味があんのかよ
映画の製作費自体が無駄だわ<>

ミュージカルすぎて鬱とは感じなかった
逆にキラキラ～お花畑～のイメージなんだが

あの映画の後に出たヴェスパタインが素晴らしい出来だったから良い映画

ビョークはもっと前にトリアー映画に出演する可能性があった

セルマの挙動もアレな場面多いし、
そういう意味でも

色々と気の毒な人が
気の毒な目に遭って
気の毒な末路を迎える

って映画な気がする
とりあえずもう少し息子の出番あっても良かったんじゃ

ストーリー展開上不必要だから

これ、監督はセルマが「息子の目の手術は失敗した！」と知ってから処刑されるオチにする予定だったらしいな、
ビョークが「それじゃ酷すぎる、せめて一つの希望だけでも与えて欲しい」と処刑シーンの撮影を頑なに拒否
したんで息子のめがねを渡すシーンを追加したんだとさ

この映画当時付き合ってた彼女と初デートでチョイスしたわ

>>38
まじか…。
ビョークありがとう。そんな結末なら立ち直れないわ…

ビョークが試写会場でプレスの質問に「映画には二度と出ません」って笑顔で答えてたっけ
容赦ない即答に笑った

「奇跡の海」と同じ監督だろ、
この監督は嫌な結末の映画しか撮らんからね

なんで嫌な結末だと考えるのかね
それでは監督の思うツボだろ
ドッグヴィルやヨーロッパとか最高のギャグ映画なのになあ

チッ、ブスが余計な口出ししやがって
おぼえてろよ　ディレクターズカットで復讐してやる

興味本位で見たが2度目は見れない
つらすぎるわ

2度目に見たらどんな気分になるか興味わかないですか？

某テレビ番組で紹介されてたんでネタバレ食らう前に見てるけど
いつ欝展開になるかと思うとハラハラして見てられんわ。
夜勤中の初ミュージカル後で思わず一時停止したｗ

半分位まで見た
警官の男が弱メンタルすぎると思ってたら
金泥棒したあげく嘱託殺人依頼の後に泣きながら実行されてワロタ
なんだこのシュールな展開はｗ
いつ工場で作業中に更に傷害負うのかと冷や冷やしてたら、ギャグじゃねーか。

2/3位見た
ミュージカル中倒れこんだ時に警察にお持ち帰りと逮捕されたり
法廷でミュージカルやったり最早ただのギャグじゃねーかｗ
真実を語らねばならない裁判まで安っぽい嘘つき通して馬鹿馬鹿しい。

見終わった
ギャグかと思うくらい酷い作品だった
嘱託殺人展開は無理やりすぎる

後、友人が黙って息子の手術費用を弁護費用に立替ようとしたのも首を傾げる。
良い友人だと思ってたのにヒロインの心を分かってなかったんだろうか。
無実という真実が明らかになったのなら、また金のかからん国選弁護士は雇えなかったんだろうか。

セルマは知的にも精神的にも問題あるよな
悲劇性に無理あり過ぎ

この映画は微妙だったな
私もビョークの顔が受け付けなさすぎて…
見終わってそこまで気分が落ちるわけでもなし
もっと重いのいっぱいあるのになぜこれがこんなに話題になってるのか

代表作みたいになってるよな
ミストと足しても19歳の地図の1割くらいの重さだ

最近ダンサー・イン・ザ・ダーク観たんだけどあまりの鬱映画に見終わった後3時間くらい胸糞悪かった
しかしまあよくもこんな激鬱の映画を作れるもんだと思ったわ

最近見た。
最初はセルマが東洋人的な顔もあって知恵遅れっぽくて嫌いだった。
でも、途中からとても人間らしくてひたむきでアホがつくほど誠実で表情の豊さに興味が湧いてきた。
ビョークは場面場面での心理描写と表情が素晴らしく良い。
もう何度も見てしまったわ。
ビョークの演技だけに集中して見ても良い。
ミュージカルの楽しそうな表情から不安な表情、人を気遣う表情、怖がる表情、どれも素晴らしい。
ウソをついてる時も本心じゃない演技が素晴らしい。

妄想の中でしか歌えなかったミュージカルが、最後の最後になって現実の世界で歌えた

今までは外の音をきっかけにしなければ妄想ミュージカルは初められなかったのに、今は自分の心臓の鼓動を聞けばできるんだ

感動の一瞬だった

>>75
現実のシーンはくすんだセピア色、妄想シーンはクリアな色で表現されてたけど
ラストシーンは現実なのにクリアな色になってて、色んな意味で残酷だった

もしかしたら記憶違いかも
すまん