小島秀夫「Death Strandingがどういう作品なのかは正直僕もよく分からない」
Death Strandingの制作者自身が今作の内容についてよく分からないと認めた。
報道陣との対談に応じた小島秀夫が発売が近づいてる同作の内容について
破壊よりも繋がる事に重点を置いたオールスターアクションだと説明しながらも
全体像はまだよく理解できていないと告白したのだ。
「率直に言って、私はDeath Strandingについて今でもよく分かりません。
世界観にせよ、ゲームプレイにせよ斬新な作品です。今まで見た事もないものになるでしょう。
そして私の仕事は現時点では存在しない何かを作る事であったように思います。
それも誰もが驚く形で、ですね。当然ですが、そこには一定以上の危険性がありますよ」
と彼は述べていた。
また今作の物語については昨年、奇妙な予告映像が公開されていたが
小島プロダクションはここ最近、幾つかの新たな情報を提示。
彼らは冥界で生まれた視認不可能な赤ん坊を育てる場面と、この新生児にやはり目で捉えることが不可能で
しかも浮遊している臍の緒と、それによってつながっている母子という断片的な場面を紹介していた。
なお小島氏はビデオゲームというのは幾つかの点で
究極的な職人技が発揮できる場であるとの考えも披露。
小島自身は映画的なゲームを信奉する事で有名な人物だが、彼は芸術家集団というより
スナック感覚でゲームを制作する開発班の方が好きだとも語っている。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch