カプコン新作のProject Resistance、正体はCOOPモードを搭載したバイオハザード3リメイクか

カプコンといえば最近「Project Resistance」という呼び名の付いた
新たなバイオハザードを東京ゲームショウで公開すると宣言し話題を呼んでいる。

ファンの間ではこのソフトの画像として出回ってるものがCOOPを示唆しているため
新作はバイオハザード：アウトブレイク3ではないかとの声も上がっているが
ここにきてCOOPモードを搭載したバイオハザード3Rを発表する可能性も生じてきた。

これは過去にもバイオハザードの新作を正式発表される前に言い当ててきた
AestheticGamerという人物の証言で、彼によればProject Resistanceは
バイオハザード3R内に収録されているモードを指しているそうで、当初はCOOPを軸に
開発を進めていたものの、制作途中から完全なシングルプレイ用の作品にカプコンが切り替えられたらしい。

「――2R」の圧倒的な成功を考慮すれば、彼らがマルチプレイを軸に開発を進めたというのは奇妙な話だ。
ただバイオハザード2と3は若干、同じ場所を共有しているため開発はしやすい状況にあり
少なくともゼロから制作を始めた時よりも開発費が抑えられるのは間違いない。
3がリメイクされるという噂も以前から業界内で囁かれており、それを考慮すれば今回の証言は驚く程の奇説というものではないだろう。

また幸運なことに、ファンはこの噂の真偽性をすぐに突き止められる状態にある。
なぜならカプコンが9月9日に開催されるTGSカンファレンスでの公開を予告しているからだ。
予告で、どの程度の情報が明らかにされるのかは不明だが、どういったソフトなのかが判明するのは間違いない。

漏洩者のAestheticGamerは「――3リメイク」の発売を2020年だと予告している。
だが、もしProject Resistanceと3は別々に発売されるソフトで、3が2021年に延期される傍らで
PRがその代わりとして2020年に発売される。
そんな予想も成り立つかもしれない。そしてそういう形になれば興味深いものになるに違いないだろう。
https://gamerant.com/project-resistance-multiplayer-resident-evil-3-remake/