アメリカの政治家「銃乱射事件が起こるのはゲームのせい」 規制強化か
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190805-98940/
現地時間8月3日から4日にかけて、アメリカにて銃乱射事件が立て続けに発生した。最初の事件はテキサス州エルパソにあるウォルマートで発生し、
20人が死亡。オハイオ州デイトンでは、9人が死亡、少なくとも26人が負傷。容疑者は警察に撃たれて死亡したと報告されている(ロイター)。
痛ましい事件が発生し人々が悲しみに暮れる中、共和党議員らがFox Newsとのインタビューで、ゲームの影響を強く懸念している。
共和党の下院少数党院内総務であるKevin McCarthy氏は、同インタビューにてビデオゲームの関連性について問われ、
ビデオゲームは個人を非人間化させると懸念。
銃撃ゲームは未来の子どもたちにも問題をもたらすのではないかとコメントしている。
惨劇の状況などを見るとゲームなどの影響を感じるだろうと関連付けている。
また、テキサス州の副知事Dan Patrick氏がこの銃撃事件に際して、同じくFox Newsにて「ゲームは若者に人の殺し方を教えている」と言及している。
氏は、これまで政府はゲームについて見過ごしてきたものの、ゲームに何かしなければならないではないかと懸念。
なお、エルパソにて銃撃をした容疑者Patrick Crusius氏が、犯行直前に8chanやFacebookにて自身の政治思想を共有。
移民についても嫌悪感を強く催しているほか、人気FPSシリーズ『Call of Duty』に触発されていることを示唆していた。
副知事であるPatrick氏この件にもふれ、持論を補強している。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch