【天気の子】新海誠「『君の名は。』を批判してきた人たちが見て、より叱られる映画を作ってやったw」
『君の名は。』250億円の新海誠にとって、興行収入100億円は単なる通過点
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それだけだ。
またラノベみたいな映画なら見るのやめよっと
ラノベのほうが、映像化の予定で作られてるんだと思う。
文学作品などをみると、ほとんど場面が動かない話が多い。でも話は面白い。
なぜかというと、言葉を複雑な意味まで考えて意図的に作っている。
そうしていると場面が動かないまま話が進むことになる。
映像化すると、映像に意識が向いて、意図的に考えない限り考えが働きにくい。
場面が動かないと視聴者はすぐ退屈する。
ドッカンドッカンいって場面がキラキラ点滅して面白いポーズをとる。
そこまでやって内容まで深くするのは難しいので、ほとんどやらない。
だが内容がなくなっていくのは日本の作品だけだ
ハリウッドは複雑なうえに場面が動く。
やりすぎて、内容と関係ある情報が隅っこに一瞬だけ映って、みのがすこともあるくらい。
ハリウッド映画を見るときは、端っこ、隅っこにも意識を向けよう。突然出てくるので油断できない。
そして内容はどんどん複雑になっていく。日本とは反対だ
普通、創作は「映像化するほうが面白い場合」と「映像化しない方が面白い場合」があるので、この文章を書いたんだ。
何回同じ内容作ったら気が済むのだろうと
映像化すると内容を深くしにくいが、日本のやり方ではほとんどできないようだ。
ハリウッドなどで映像が派手でも、複雑なことをちゃんと表現しているのが証拠だ。
日本はこれとはやり方が違うので、映像化で複雑なことは入れられない。
日本は映像のためにわざと細かい説明をなくすので、どうがんばっても難しいことを言えない。
映像化のためだけにラノベなどを書くため、文字だけでの面白さがほとんどない。
その証拠があって、ラノベを読むとなぜかけっこう頭を使うことだ。
アニメになると、どんなに難しい作品も頭をあまり使わず見られるが、
ラノベになると難しさが作品によって違う。
アニメで何も考えずにみられるのに、原作ラノベでけっこう頭を使ったりする。
私がそれを感じたのが二作品。
『生徒会の一存』普通の萌えだが、意外と頭を使う。
内容が工夫されていてラストは驚かされた。
『這い寄れ!ニャル子さん』はコミックで2巻完結だが、なぜここで出したか。
後半が意外と頭を使ったからだった。
原作はもうちょっと深く語られたり、人物がやっていることももっと多いだろう。
コミックの場合も、アニメ化するとキャラの行動とか細かいことが変わっているのは
コミックと、アニメで面白く感じる「具体的な行動」は変わるからだ
文学作品のような複雑な内容がありながら、場面を動かすには、
複雑でも場面を動かす努力をするしかない。
ただ言葉で複雑なことを言っていると、場面を動かさなくても説明できれば済んでしまうからだ。
ラノベの面白さが足りないと思うのは、映像化のために書くからだ。
映像に頼りすぎて、映像にできないことを言葉にしにくい。
アニメ見て複雑なことを考える気が起きにくいのと同じ理屈だ。
頭が悪いからではなく、頭を悪くさせられているのだ。
最近、知性のなさが問題になっているが、自分で考えることが本当にはできていないからだろう。
テレビを見て考えたところで、映像にできない部分まで考えるのは難しい。
だから、映像にしにくくて、難しい内容を本で読んで、慣れておく必要がある。
ラノベだけを読んでも十分な知識はつかない。
書かれているのは、ストーリーに必要な分しか書かれないから、足りない。
ストーリーを作るのに使われる知識を知ることだ。
ラノベ作者は意外と複雑な知識を知ってはいる。
だがうまく活用できないのは、頭の使い方を(若いから)あまりうまくできないことと
映像化(文字化)で「視覚化」したことだけ考えるからだ。
作品の「作りかた」でどうするのが面白く感じるか、違うのである。
ラノベを映像化すると、具体的な場面は変えざるを得ない、という製作者の事情がある。
だから、視聴者は「ここだけ原作と違ってるのはなんで?」と気づくのである。
面白い作品を作るのは、今のまま「面白くしたい」という意気込みだけで力(りき)んで
がむしゃらにやったところで同じような質の作品ができるだろう。
何の貯えもしないで力だけを入れたところで、実力以上のものはできないのである。
現在で雑学豊富な人の欠点は、だいたいのことが今すぐに思いつくため
情報を仕入れるのが止まることだ。
たとえ偉大な作家に慣れたとしても、学ぶことはなくならない。
視覚化された情報を全部覚えられたとしても、学ぶことはまだある。
だから視覚化されたものだけではなく「行間」「ニュアンス」もある。
覚えているだけで自由自在に言えないのは、資格化できそうにない情報を扱わないからだ。
人間の頭脳は、視覚化できそうにないことも考える生き物であり、工夫すれば
映像にしなくても、言葉だけでのめりこませることもできる。
そういうことで
映像化する、しないでやるべきことは変わってしまう。
そこをよく考えて作品作りをしてほしいものだ。
おわり
パクリが判明してほぼ愛想を尽かされた形
…で恋さえしてりゃすべてなんとかなるみたいな野郎に都合のいい無駄に金だけかけて大作に見せかけた感動ポルノ量産するのやめようぜマジで
Source: 映画.net