【海外芸能】カニエ・ウェスト、『スター・ウォーズ』から着想した低所得者向け住宅の建設を計画中
米フォーブス誌の特集インタビューでカニエ・ウェストは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の建築物から着想を得た、低所得者向けの住宅を計画していることを明かした。
むかしむかし、いまはディズニーが所有する架空の銀河系のラーズ農場で、ルーク・スカイウォーカーという金髪の幼い農夫が暮らしていました。のちに少年は軍のプロパガンダと宗教的な過激思想に染まり、チュニジア共和国の砂漠の中心に突然出没したブルータリズム建築風イグルーのような田舎の水分農場の家を後にします。42年後、世界でもっとも成功を収めたポップミュージシャンであり、博学者でもあるカニエ・ウェストがジョージ・ルーカス監督の1977年のヒット映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した建築物とまったく同じものを使ってホームレス問題に立ち向かおうとしました。
米フォーブス誌のインタビュー中、ウェストはジャーナリストのザック・オマリー・グリーンバーグ氏を連れて「高さ十数フィートの楕円形」の試作品を紹介した。「ルーク・スカイウォーカーが幼少期を過ごした家に着想を得たウェストは、チームを立ち上げて映画と同じくらい簡素なルックスのプレハブ構造をデザインした。これらを低所得者向けの住宅として活用するのがウェストの目的である」とグリーンバーグ氏は記した。
ウェストと『スター・ウォーズ』との長い歴史を考えると、このアイデアは取り立てて意外なものではない。ウェストの歌詞には『スター・ウォーズ』シリーズを彷彿とさせる言葉がよく登場するし、2018年にはアダム・ドライバー(カイロ・レン役)とともにテレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』にも登場した。数十億ドルと言われるウェストの資産はキム・カーダシアンとの結婚に依るところが大きい。
2004年、ウェストのコメディ熱がまだ冷めていなかった頃、彼は米ケーブルテレビチャンネルのコメディ・セントラルのために『Alligator Boots』というパイロット番組を制作した。ウェストたってのリクエストで番組に参加したキム・カーダシアンは、寸劇でプリンセス・レイア役を演じるはめになった。
「いいアイデアではない、とカニエに言いました。だから、できる限り波風を立てないようにしたんです」とテレビ番組『Crank Yankers』の共同制作者であるダニエル・ケリソン氏はWIRED誌に語った。「『マペット・ショー』では、スターはひとりと決まっている。このパイロット番組のスターはきみだ。キムをエピソード3か4に登場させることは可能だが、まずは主役のきみにフォーカスしようじゃないか、とカニエに言いました。でも、彼は聞く耳を持ちませんでした。カニエは粘り強く私を説得し、ようやくキムを寸劇の場面で起用することに合意したのです。その頃のカニエは、キムとは面識がありませんでした。」
2015年にキム・カーダシアンは「カニエとの出会いのきっかけは『スター・ウォーズ』だったのかも」とTwitterに投稿した。そしていま、『スター・ウォーズ』が恵まれない人々に住宅を提供してくれることを期待したい。
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男なら一度はトレーラーハウス暮らしに憧れるだろ。
これか
落書きが捗りそう
ルークの家は地下構造
縦穴が中庭になってて横穴の部屋がある
農場も地下にある
日本でいえば、年中台風に襲われる沖縄の先島地域で普及して欲しいんだが
http://www.dome-house.jp/index2.html
3d住宅でもっとデザインがいいのがでたら住みたい
Source: 映画.net