セガ社長「龍もペルソナも好調。やっぱりセガって面白い会社だなと世界中に言われるように頑張る」

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1: 名無しさん必死だな 2019/05/04(土) 14:37:04.31 ID:eU1u16hed
――セガゲームスの代表取締役社長になられて約2年になりますが、あらためてこれまでを振り返っての手応えをうかがえますか?

松原:この立場になって2年間、セガに入って4年半ほど経ちますが、モバイルに関しては伸び悩んだところがありましたので、
今年はしっかりとお客さんに楽しんでもらうコンテンツを作り、原点を見直す形で挑みたいと思っています。

 コンシューマでは、4年前から開発の人間に対し、収益を上げて、それがあって次のタイトルを作っていくんだという意識改革を行ってきましたが、その成果が出てきたと感じています。
また、海外での取り組みも進んで、日本で作ったタイトルがしっかり欧米で売れるようになってきたことは、手ごたえを感じていますね。

――『龍が如く』シリーズや『ペルソナ』シリーズは海外でも好調でした。

松原:『龍が如く』は欧米では『YAKUZA』というタイトルなのですが、『YAKUZA 0』はMetacritic(映画・ゲームなどをレビューするWEBサイト)で高い評価をいただきましたし、
『ペルソナ5』は、全世界でのセールス240万本のうち、海外は日本の倍くらいのセールスを記録しました。

 2年前の社長就任時に、世界のスタジオで創って世界に届けようというのを1つのゴールとして考えていたのです
が、欧米のスタジオも日本のスタジオも、自分がわかっている市場だけでなく、どうやって世界に届けるか、各地域のパブリッシングのチームと連携してやってくれるようになりました。

――最後にセガゲームスを応援している方にメッセージをお願いいたします。

松原:まずは、セガの製品、サービスを愛してくださってありがとうございます。
我々はモノを創ることにこだわりをもって仕事をしています。常にどうやったら楽しんでいただけるか、どうやって“感動体験”をしていただけるかを考えている人間が多い会社です。

 その人たちのモノを創る力と、届ける力を組み合わせて、世界中の人に「やっぱりセガっておもしろい会社だな」と言ってもらえるよう、がんばりたいと思います。
今はハードを作っている会社ではありませんが、逆に言えば楽しみを届ける場というのは広がっているので、本当のおもしろさを届けて、セガのおもしろさが世界中に伝わるようにしたいと考えています。
http://dengekionline.com/elem/000/001/913/1913644/


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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch

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