海外ゲームサイトが「SEKIRO」をチートを使いクリアしたという記事を書き炎上、世界中で議論に
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190410-89445/
◆チートを使ったけど罪悪感はない
事の発端となったのは、海外メディアPC Gamerの編集者である
James Davenport氏が執筆した、『SEKIRO』に関する一本の記事。
「チートを使って『SEKIRO』のラスボスを倒したけれど罪悪感はないよ」
というタイトルが付けられた同記事は、何度ラスボス戦に挑戦しても
倒せないので、ゲームの流れをスロー化するModを使って撃破したという、
◆お前はゲームだけでなく己自身も欺いた
Davenport氏の記事に対する批判的なコメントは続き、
4月6日にはTwitterユーザーのFetusberry氏が
「お前はゲームだけでなく己自身も欺いた(You cheated not only the game,
but yourself)。己を磨くことを怠り、成長しようともしなかった。
近道を選び、何も得ることなく終わったお前が体験したのは、
何の価値もない空虚な勝利だ。リスクを背負わなかったがゆえに、
何の成果も得られなかった。それすら理解できないお前は実に哀れだ」
というツイートを投稿。2万のいいね、5000のリツイート、1500以上の
リプライがつき拡散されていった。
◆辛辣な批判も、ミーム化すれば愉快なもの
PC Gamerの記事を執筆したDavenport氏は、記事に対する反応を
受けて「これほどまでに多くのヘイトメールを受け取ったことはない」と述べ、
政治や陰謀論を語るゲーム記事を書いた方がよほど安全だと、
冗談気味につぶやいている。またミーム自体はおもしろいが、
ミームのきっかけとなったツイートの投稿者ついては、注目に値しないと語っている。
なおDavenport氏の記事に批判が寄せられた理由のひとつとして、
本作のガイド記事まで書いたゲームメディアの編集者/記者が、
チートを使わないとゲームをクリアできない上に、チートを使って
クリアしたことに満足していると自信満々に語っていることが
読者の癪に障ったという点が挙げられる。こちらについてDavenport氏は、
これまでのフロム・ソフトウェア作品をチート無しで何度も
クリアしたことがあると、自己弁護している。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch