【映画】サスペリア【2ちゃん ネタバレ|感想|評価|評判】

決して一人では見ないでください

『君の名前で僕を呼んで』監督最新作。伝説の傑作ホラーを再構築
2019年1月TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
◆『サスペリア』公式サイトhttps://gaga.ne.jp/suspiria/

監督：ルカ・グァダニーノ 　　　　　 出演：ダコタ・ジョンソン
脚本：デビッド・カイガニック　　　　　　　 ティルダ・スウィントン
音楽：トム・ヨーク（レディオヘッド）　　　　ミア・ゴス
クロエ・グレース・モレッツ
ルッツ・エバースドルフ
ジェシカ・ハーパー

ラストのシーンの服装からの時間軸読み解きはあまり関係ないかも。
あのシーンは最初から意図していたものでなくて編集段階で
思い付いて付け加えたものだから。
でも監督が
I found it interesting to leave a door open for the audience to see what Susie does when she’s out in the world,
と言っているので意図している時間は、スージーが外の世界に出てから、
つまり、あの儀式の後。

4役気づいてなかったんで、後で聞いて普通にびっくりした
見てる間に妙な違和感というか奇妙な感覚はあったので（特にあの精神科医に）、無意味ということはないと思う

ミア・ゴスに興味もったらキュア・禁断のなんたら見るといいよ
カットやシーンが変わるたびに美人に見えたりババアになったりブシェーミぽくなったりするカメレオン風女優

>>211
キャリー役やらしてみたいな

監督はこれは愛の物語とか言ってるしサスペリアの名を借りた別の何か。

サスペリアのファンであるはずの監督がスージーが魔女だった話が観たいのか聞いてみたい。パシリム2みたいに予算が降りないからタイトルだけ使ってやりたい映画作っただけでしょ。

もしかして色んな要素が有るのかと思ってたがインタビュー漁ってくとただの○ナニー見せられてただけと分かりイラっとする。
監督も問題だけど配給含めてサスペリアに対して思い入れ無いのが悲しいね。未来を見つめさ迷う魔女の話とかどうでもいい。

作品紹介とかに使ってるダコタのアップの写真、おばさんすぎる
逆奇跡の1枚みたいになってる

でろでろババア、黒い化け物までティルダ様だったということはラストのあの場に４人いたのか
ティルダ様がティルダ様と反目し合い、ティルダ様がティルダ様に殺され、その様を見てティルダ様が怯えていた、と。

>>222
黒いのはティルダじゃなくてスージーの母親役の人
まあどっちでも全然わからんがｗ

同じイタリア人だけど美意識のベクトルが
アルジェントとグァダニーノでは違うんだろうね
グァダニーノのセンスは評価したいけど
俺はアルジェントの “やってくれるぜ感” が好き

あー、サイレントヒル最高

>>227映画版のサイレントヒルの終盤っぽい残酷の盛り上げもできたと思うけど
写実にこだわったよねグァダニーノ。まあ黒い化け物はちょっと自分も静岡想起したが
>>230そういう意味では正しくサスペリアらしさは継承したとはいえる････か？

暗殺武闘はカンフー映画の奥義にありそうでよかった
あとは1シーン1シーンが冗長で画力も弱くて寝ちゃった

なんか高尚な感じかなーと挑んだんだが
意外と馬鹿馬鹿しい映画で安心した

じいさんの下り説明してほしい
サラは妻なの？最後の壁にも名前があったが何の意味？

>>231
流石にちゃんと観ろとしか言いようがない

でもあれ、アーミッシュって設定なのに普通に車使ってたよな

>>243
アーミッシュじゃなくてメノナイツね。
アーミッシュほど閉鎖的でない。

その辺は全然わからなかったなー
別冊秘宝によれば冒頭の実家の場面でスージーの双子の妹（演ダコタ・ファニング）もいたそうだけど全く気づかなかったわ
魔力を得たのはオルガ先生がフーッてやってオルガからスージーに踊りの才能が転移したみたいに見えたあたりからだと思ってた

一味のおこないの後ろめたさに耐え切れなくなったとか？
またはその感情を魔女磁場によって増幅させられたか
オルガの死の舞踏行きもいちばん悲愴な面持ちで見送っていたし

とりあえずなんでも魔女の意思だったからで説明つきそうなのが困る

スージーが元々サスピリオルムだったわけじゃないだろう

>>250
そこはどっちとも取れる気がする
母親は「私の罪はあの子という汚れを生んでしまったこと」みたいなことを言っていて
スージーに潜在した魔女性に気づいていた様な事を言っているし
ティルダ先生はスージーが踊りだすなりビビッと来てるし
幼女時代にベルリンに集中線引いてる時点でもう何かが動いている気配がある

素質は元々あったけど最初から魔女だったわけではない
監督的にはどこのタイミングで魔女になったか予想してみてねってことらしいけど長過ぎてこんなん見直す気にならんわ

まさにそれ
監督の努力は買うけどそれに付き合うほどヒマじゃないしそんなヒマがあったらインフェルノ観るわ(ウソ)

サスペリアに裏読み、深読み出来る要素いらないと思うの。

オリジナルをダシにつかってるけど、オリジナルに対する愛情にもあふれている。ふしぎな映画だなー。

サスペというよりホラーに深読みは相性が悪いのかもしれんね
ホラーというジャンル映画を見に行って要予備知識な設定多いのはなあ

>>259
とくに予備知識いるか、これ？
1人3役とか知ってても全く意味ないし
ベルリンの壁とか赤軍とかは背景でしかないし
ナチスとか収容所とかは常識の範疇
町山とかみたいに変に深読みしたがる人がホルホルしてるだけで
基本はベタでわかり易い話だと思うよ

RIVERのインタビュー見ると一人三役は本当は気付かれないほうが嬉しいと言っていて
役者としてはそりゃしてやったりと思うだろうけど、気付かないなら意味あんのかとも思う

医者のおっさんとジェシカハーパーのなんか「ひまわり」みたいなしんみり話方向に行ったのが新機軸なぶん
「これサスペリアか？」って反応が出たのが今作の賛否両論の否の部分なのかなとか思った

結局、この監督はいろいろ研究してるけど
おしゃれポンチで思想や深みはない
前作のゲイ映画もそうだったよね

魔女映画作るのに魔女を1から調べてる時点でアレだよね。元から興味持ってないと

＞米Inverseの取材に対して、グァダニーノ監督はこのように述べている。
＞「マダム・サスペリオルムは世界を見ている、未来を見ているんです。闇の中を歩き、カメラの向こう側を見ているんですよ。
＞もしかすると、彼女は私たちを見ているのかもしれませんね。」

そっかーベルリンの壁じゃなくて未来を見てるのかー

正直このインタビュー読んで少しイラッとしたよね
こいつはただの芸術家気取り野郎だって

>>270
これはウザいww

この世界に魔女が一人解き放たれた、って考えとけばいいじゃん
そんなに身構えるほどのもんでもないだろ

オリジナルの大ファンの友達がダリオへの冒涜だ!ってめっちゃ切れてた

そもそも論を言えばリメイク作っちゃいけない映画だったと思う。
誰もスター･ウォーズのリメイク作ろうと思わないだろうし（権利の話は置くとして）
ターミネーターをリメイクするのも考えられない。
サイコはそっくりコピー方式でリメイク作ったけどそうしたらそうしたで
作る意味がないと散々言われた。
リメイクでの勝ちパターンが見えない。

>>277
恐怖の報酬とかは成功パターンだな
リメイクじゃなくてパクリだけど荒野の用心棒とかも似てる
ちなみに今大ヒットしてるレディーガガの映画もリメイク

無駄に長いだけの各カットを切り詰めていけば90分に収まっただろうな
無能な監督ほどあれもこれも詰め込むという典型的なのがこの映画だわ

オリジナルよりよかったリメイク作って例えばどんなんがあるの？

>>280
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』なんかどうですか？

もうリメイク禁止していいと思う。リメイクして良かった試しがない

蠅男の恐怖 → ザフライは成功例だけど元が古すぎてある意味別物だし

>>281
言いたい事は分からんでも無いが、たまに傑作も生まれるからねえ
上で挙がってる「遊星からの物体Ｘ」と「恐怖の報酬」はオリジナルを超えた傑作だと思うし
細かい賛否は別として、スピルバーグ版「宇宙戦争」とジャクソン版「キング・コング」も力作だった

物体Xや蠅男は原作があるのでリメイクと言うより
原作にもどっての再映画化ということだと思うのです。
金田一耕助ものとか、同じ原作が何度か映画化されてても
リメイクと呼ばないように。犬神家は別だけども。
サイコは原作あるけど、あれはまあ映画を元にしたリメイクかな。

恐怖の報酬は確かにリメイクの希有な例かも。

ミッションインポッシブルなんかもリメイクでシリーズ化しているから成功といえるかもね
まあ元はテレビドラマだけど
ホラーはリメイクじゃなくてもなんか似たようなのやパロディみたいなのいっぱいあるし、そもそも敷居の低いジャンルでそこがいいとこだからな
ホラーはなんでもありでいいと思うけどな
サスペリアをもったいぶった文芸きどりな映画にしても別にいいと思う

ミッションインポッシブルなんかは
デ･パルマのが出たときにはスパイ大作戦を期待してた人からは
さんざん悪口言われてたので、時間とともに周りが受け容れるってのはあるかも。

どっちを先に観るかも
大きいのだろうと思う。

>>298
うんそれはあると思う
オリジナル版大好きでだけど、初めてビデオで観た時は良い感想じゃなかった
怖い作品として紹介されていたのは知っていて、これのどこが怖いの？当時の観客はどんだけピュアだったんだと思ったし音楽もテーマ曲以外は自分はあまり良いとは思わないかったけど、何回か見てる内に映像と曲の虜になった。
ただオリジナル版は映像とゴブリンの曲が良いだけでストーリーは、はっきり言って面白くないと思う
リメイク版を先に観てオリジナル版を見た人の感想の中にはオリジナル版よりリメイクのがストーリーが良いとか怖いて感想もあるしね

スカーフェイスなんかも全く別物だけど面白いリメイクだと思う

要はとにかくその作品が面白いかどうかなんだよ

赤軍やメノナイトが重要設定でもないのに付け足しちゃってるからさ
ソレなんだろ？って変にノイズになって気が散る人もいたと思う
深読みが楽しい映画もあるけどサスペリアにはいまいち合わなかったと

サスペリアオリジナル版を行きつけのTSUTAYAに借りにいったらなかったぞ
かわりにフェノミナを借りてきたわ

>>305
GYAOで無料配信してなかったっけ？

俺はむしろリメイクであるだけ安心したけどな　設定借りた別翻案なんだっていう
下手に直接の続編と言われてなんじゃこれなもの作られてたほうが切れてたわ

>>319
インデペンデンス・デイとか
ジェイソン・ボーンとか
パシフィック・リムとか

orz

円盤でちんぽが公開されるかどうかが気になる
修正ありなら海外版に日本語収録してほしい
トレインスポッティングの悲劇は避けてほしい

1度目観た直後は難解で時間も長いだけに感じたけど時間が経つにつれてまた観たくなったので2度目観てきた
博士が家を清掃してる所で涙がでて来たな
もうアンケの事を思い出せないんだよな切ない
問答無用で記憶を消したのは魔女の独善で邪悪な行為ともほんと今回は感じた

トム・ヨークの音楽
期待ほどではなかった

>>346
歌付きの楽曲が流れて萎えた

トムヨークは全然駄目だったな。
楽譜読めない奴は映画のスコア無理なんだろうな。
ジョニー・グリーンウッドやヨハン・ヨハンソンにやって欲しかった

>>351
ヨハンヨハンソンもう死んどるぞ

デヴィッドゴードングリーンも写実的で手堅い静的な映画を得意としているから
ハロウィンもハマっていると期待してるし、幻のルカ製作グリーン監督版のサスぺも観たかったな

このルカ監督はなぜにここまでサスペリアに拘ってるの？ 方向性、資質共にまるで正反対な気がするんだけど。
オリジナル主義者ね立場で言わせてもらうと、売名のためならもう関わらないで欲しい

映画はなかなか良かった
サスペリアのリメイクだから叩かれる

町山もなんでイタリアの監督がこんなにドイツのことを考えてるんだって言ってたなw
自分のオリジナルとかにはあまり拘らない監督なのかも

>>363
そりゃ元のファッショ仲間だからだろ

オレはオリジナル知らないでこの映画観たが純粋につまらなかった。冗長で思わせぶりなシーンが長すぎ。ドイツ赤軍も何の意味があるのか。
時代の雰囲気は楽しめたが座っていて時間が経つのが遅く感じて苦痛だった。
クロエが出てるの気付かなくてかなりショックw

あの頃は山のようにホラーがあって食傷気味だったけど
オリジナルサスペリアはかなり衝撃的だったな

その後アルジェント映画を観まくって酷い目に遭うわけだがｗ

>>379
＞その後アルジェント映画を観まくって酷い目に遭う
というか
サスペリアの次作インフェルノが既にあれだからなｗ
十数年待たされた最終作テルザの悪夢に比べれば全然傑作なんだが・・・

昔の映画と今の映画と、同じ土俵で比べられるものと比べられないものがあると思うけどなぁ