アカデミーもアニー賞も逃したけど1年超えて映画館で上映され続ける「この世界の片隅に」岡田斗司夫が語る
ジブリ作品への強烈なアンサー
http://president.jp/articles/-/24361?display=b
公開から1年以上たった現在も上映が続いている映画『この世界の片隅に』。大ヒットしたのはなぜなのか。
アニメ史に詳しい岡田斗司夫氏は「ジブリ映画とは違う手法で、徹底的にリアリズムを追求し、それに成功している」と評価します。その具体的な手法とは――。
感動して、言葉にならず、呆然とした
今、アニメ人気は日本だけでなく世界で高まっているのですが、その要因の1つに、2016年の日本製劇場アニメの大豊作があります。世界中で大ヒットした『君の名は。』は当然として、忘れてはならないのが『この世界の片隅に』の存在でしょう。
当初は日本国内で63館でしか上映されていなかった『この世界の片隅に』は、口コミで評判が伝わって上映館が増え、世界中で公開されました。
興行収入も国内だけで26.4億円を達成しており、公開から1年以上たってもまだたくさんの映画館で上映されています。
僕は映画館で『この世界の片隅に』を観たのですが、上映後、僕も含めて観客は呆然(ぼうぜん)としていました。
ほんとうにすごいものを観たら、人間はなかなか言葉にできなくなります。「泣く」とか「笑う」というのは、感情がまとまっていて扱いやすいけれど、すごい感動というのは、言葉にならずに呆然とするものなんです。
テレビ局も『この世界の片隅に』は欲しいところでしょうが、主人公すずの声優を務めた「のん」(能年玲奈)の事務所移籍騒動があったから、怖くて手は出せないかもしれませんね。
地上波で『この世界の片隅に』を放映できるとしたらNHKでしょうか?
さて『この世界の片隅に』、ジブリ作品とは浅からぬ因縁があります。
この作品は、あらゆる意味で、宮崎駿、高畑勲らのジブリ作品に対する強烈な「アンサー」になっているんですよ。
長いのでソースへ
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1518058752/
平凡な庶民の視点だから今までの戦争映画とは違う
本分読んだ?
ジブリ解散で優秀なスタッフが他所に流れた影響のことを触れてるよ
ていうか監督が元ジブリだし
ちなみに君の名はにほ元ジブリスタッフがいる
鈴木Pから残ってくれと懇願された人材だからな
「宮さんのミリタリー話に付き合えるのは君だけだ」
って理由でw
ただ絵柄のせいか、 色々すごい手法を取っていたとしても 伝わりにくいと言うか、
何も知らない人からすれば 公民館とか図書館に置いてある 戦争アニメの DVD と同レベルに思われるだろうなあ
とは思う
そういえば追加シーンどないなった?
リンとの花見だけでええのに
作ってる最中なので公開はまだ先
今上映されてるのはDVDと同じリテイク版なので、あちこちに修正が入ってる
機銃掃射のシーンがよりえげつない銃撃シーンになってたり
ふーん
誰か撃たれてバラバラになるん?
標的を確実に仕留めるような撃ち方に変わってたよ
なんつーか顔は映らないパイロットの殺意を感じた
でも、素晴らしい作品だというのだけは理解できた。
結局、コイツらが持ち上げて、ステマしてただけじゃん
映画の内容そのものは、ふーん、って感じ
原作が大好きなので恥ずかしながら出資したんだがすずさん(主役)の配役に納得がいかずアニメ作品はどちらかといえば苦手だよ
片渕が作品を私物化しすぎた
原作を先に読んでるとのんはあり得んよなあ
原作者もイメージと違ったと言ってるし。
建前でのんを誉めていたけどな
映画はいかにも声優にのんを選ぶような人が作った映画って感じがする
監督の方から内容に関して否定するコメントを出されたんだよな
要するに岡田は針小棒大に言う傾向があるから嫌われてるんだろうけど
それでも岡田はプロデューサーと親交があるからかまだ応援を続けてるってのは
よほどこのアニメ好きなんだろうな
こうの史代が同人文化の人だから。
岡田の立場としては語らなきゃならん存在だな。
いちおう、アニメについて語るのが現在のお仕事だからね。
元大阪芸大講師で前ガイナックス社長。
Source: 映画.net