【映画】綾野剛が孤独な容疑者!構想2年の大作映画「楽園」主演
綾野剛が孤独な容疑者!構想2年の大作映画「楽園」主演
俳優、綾野剛(36)が来年公開の映画「楽園」(瀬々敬久監督)に主演することが20日、分かった。ベストセラー作家、吉田修一氏(49)の傑作短編集「犯罪小説集」の初実写化で、容疑者の孤独な青年を演じる。吉田作品は「怒り」以来2年ぶりで、共演の杉咲花(20)、佐藤浩市(57)と豪華布陣で大作に挑む座長は「映るのではなく、居る。それだけです」と静かに役者魂を燃やしている。
スター俳優、ベストセラー作家、名匠-。日本を代表するヒットメーカーが強力タッグを組む。
同作は、「悪人」「怒り」に続く吉田氏の傑作短編集「犯罪小説集」(2016年)が原作。5編のうち「青田Y字路」「万屋善次郎」の2編を組み合わせたオリジナル物語で、罪を犯した人間と、取り巻く人々の業と悲しみを描くヒューマンサスペンスだ。
大ヒット映画「64-ロクヨン-」(16年)などで知られる瀬々監督が、犯罪を通して生きる意味を問う原作に魅了され、実写化が決定。瀬々監督と吉田氏が2年かけて作り上げた大作を任されたのが、邦画界を代表する演技派、綾野だ。
これまで映画16本、ドラマ6本もの主演を務め、幅広い役をこなす憑依的な芝居が評価されての抜てき。劇中では容疑者となる孤独な青年・豪士役を繊細に体現する。
吉田作品への出演は16年公開の「怒り」以来2年ぶり3度目、瀬々監督とも「64-」以来2年ぶりの再タッグで、2人からの信頼は絶大。今回、座長として作品を引っ張る綾野は「ただただ、そこに存在すること。映るのではなく、居る。それだけです」と意気込む。
共演陣も豪華な顔ぶれが集結。心に傷を抱えながら、もがき生きる少女役に杉咲、狂気へと転落していく男を佐藤が怪演する。綾野と初共演となる杉咲は「映画賞の授賞式などでお会いする度に『いつか一緒にやろうね』と声を掛けてくださっていたので、とてもうれしい」と感激。「64」で綾野と共演した佐藤は「最後に背中を押されるその瞬間の人間のもろさ、怖さに目を向けていきたい」と力を込める。
若手注目株、名優と大作に挑む綾野は「お2人との大切な時間を、愛おしく抱きしめながら過ごしたい」と9月から始まる撮影に胸を躍らせる。
主演作「そこのみにて光輝く」(14年)が米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表作品に選ばれるなどヒット作の請負人が、今作を再び“映画の楽園”に届ける。
孤独な容疑者を繊細に演じる綾野。新たな代表作になりそうだ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000503-sanspo-movi
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雰囲気合うような気がする
そこのみもそうだけど
そこのみ、は良かったね
映画館までは見に行かなかったが
いきなり二丁目にいるという
非現実的なのにすごく生々しかったな
男は顔だけじゃなく雰囲気なんだよ
別の日に若いイケメン俳優軍団もみたが、綾野のほうが全然上に感じた
あれが下手なら若手全滅だろ
顔は…
Source: 映画.net