UBIソフト、テンセントが保有する同社株を買い戻すことを検討
https://kidscreen.com/2024/10/08/ubisoft-is-exploring-a-buy-back-deal-with-tencent/
2024年10月8日
『Star Wars Outlaws』と『XDefiant』の売上が期待外れに終わったことを受けて、ユービーアイソフトのCEO、イヴ・ギルモ氏は、同社を成長させるための選択肢を検討している。
1986年にユービーアイソフトを設立したギルモ家は、今年株価が54%下落したことを受けて、テンセントが保有する同社株9.2%を買い戻すことを検討している。
ブルームバーグが最初に報じたように、両陣営は、AAA予算のライセンスビデオゲーム「スターウォーズアウトローズ」(100万本を売り上げ、写真)と「アバター:パンドラの国境」(270万本を売り上げ)の最近の期待外れの利益を受けて、ユービーアイソフトを安定化させるために顧問と話し合っている。同社は今年度の年間純予約額が21億4,000万ドルにとどまると予想しており、これは2023/2024年の25億4,000万ドルから減少することになる。
ユービーアイソフトはこれらの報道に対し声明で反応し、定期的にすべての戦略的選択肢を見直しており、オープンワールドアドベンチャーゲームや、コール オブデューティの競合であるXDefiantなどのライブサービスタイトルを開発するという現在のゲーム戦略に引き続き注力していくと述べた。ギユモ家は現在、ユービーアイソフトの株式の20.5%を保有している。
テンセントは、2022年に中国のコングロマリットがギルモットの持ち株会社の49.9%を取得し、プライベートエクイティファームのブラックストーンとKKRによる買収提案をかわすためにユービーアイソフトの株式を9.2%に増やして以来、貴重なパートナーとなっている。テンセントはまた、「リーグ・オブ・レジェンド」の開発会社ライアットゲームズを完全所有しており、エピックゲームズの株式35%を保有している。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch