アトリエ細井「ユミアはグローバルで受け入れられる変化を目指した、ガスト最大規模の作品」

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 1: 名無しさん : 2024/09/06(金) 00:25:36.44 ID:iMxWZzBG0

https://www.famitsu.com/article/202409/16824
――家庭用ゲーム機向けの『アトリエ』シリーズのナンバリングタイトルとしては、2023年3月発売の『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』以来になります。
『ユミアのアトリエ』の立ち上げの経緯からうかがえますか?

細井
『アトリエ』シリーズは、おかげさまで“秘密”シリーズ(ライザが主人公の3作品)で、世界累計出荷200万本を突破し、より多くの方に知っていただくことができたと思っています。
これも応援してくださっているユーザーの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
 これを受けて、つぎのタイトルはどのように展開するべきかと、開発スタッフをいろいろと打ち合わせを重ねました。
『ライザのアトリエ3』の開発中盤くらいから、「つぎは、グローバルでさらに楽しんでいただける『アトリエ』を作る」という話が出まして、それが企画の始まりです。
そして決めたコンセプトは、“『アトリエ』シリーズを、いままで以上にゲームとしてグローバルで受け入れてもらうこと”でした。
 つぎのナンバリングとなる新作では、ユーザーさんからのご意見なども含めて、
キャラクターの魅力はもちろん、『ライザのアトリエ3』で実装したオープンフィールドのさらなる拡張と、アクション要素を強めた戦闘システムを採用して、
グローバルのゲームファンによりアピールすべきと考えました。
 ただ一方で、『アトリエ』シリーズをアクションに舵を切ったゲームにすればいい、とは思っていません。
“次世代の『アトリエ』”を目標に、“グローバルで受け入れられる変化と進化”を目指して作っています。
また、もうひとつのコンセプトとして、これまで「『アトリエ』シリーズだから、これでいいよね」と、我々として大きく見直していなかった部分をすべて見直すというものがあります。
開発チームには、ディレクターとともに「『アトリエ』を作るのではなくて、“RPG”を作るのだと考えて」と伝えています。
 これは『アトリエ』らしさを捨てるということではなく、「ほかのRPGと比べると不足しているけど、
『アトリエ』シリーズならこれくらいでいいよね」という、ユーザーさんのやさしさに甘えて許容されていた部分を全部見直すということです。
――ガストブランドは30周年を迎えましたが、ガストブランドの中で、『ユミアのアトリエ』はどういった位置づけの作品になりますか?

細井
本作はガストブランドの家庭用ゲーム機作品において、最大規模で開発しているタイトルです。
国内外でたくさんの人に遊んでいただき、「やっぱり、RPGは『アトリエ』シリーズがいいよね」と言っていただけるような作品にしたいですね。
そうすべく、現在全力で開発に取り組んでいます。


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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch

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