松本人志、“思い入れのあるゲーム”を語る「なんか、俺の中で『天誅』ブームがあったんよね」
2018.08.14
8月12日放送の『ワイドナショー』で、スピードワゴンの小沢一敬とダウンタウンの松本人志が“思い出に残っているゲーム”を語り合った。
この話題は番組中盤「視聴者が取り上げて欲しいニュース」コーナーで、『「名前入りカセット博物館」のニュースを見ていたら、ソフトの中に「マツモトヒトシ」という名前が書いてるものがありました。番組で取り上げてご本人に確かめてもらえますか?』という視聴者からの意見が読み上げられたことをきっかけに始まった。
コーナーでは、実際に名前の入ったカセットを、もう一度持ち主のもとへ戻そうとする「名前入りカセット博物館」の活動を紹介し、保管されているソフトのなかから「マツモトヒトシ」と書かれた「SHOGUN」のソフトを見つけ出した。VTRが終わり、場面がスタジオに戻ると、松本は「俺ではないですね」と名前入りカセットの持ち主が同姓同名の別人であると語り、話題は東野幸治が上げた「ゲームソフトに名前を書く? 書かない?」について移ると、松本は「書かないかなー」と即答、小沢も「ゲームは好きだけど名前は書かない。人に貸すときも、返ってこないものだと思ってるから」と持論を展開した。
続いて「ちなみに一番ハマったファミコンのゲームは?」と東野が聞くと、小沢は「一番最初に買ったのは『ボコスカウォーズ』。理不尽な戦いで、王と騎士と平民がぶつかって、理由もなく運が良ければ勝つ。ひとマスずつ横に動かして、敵とぶつかったら戦いになって、永遠に横に向かっていく。そのゲームのBGMもあるんですけど、説明書には歌詞が載っていて……」とゲームの魅力を熱弁。しかし松本からは「クソゲーやな!」と一刀両断されてしまった。
そんな松本は「まぁまぁやりましたけど、ファミコンじゃなくてもうちょっと新しいんやけど『天誅』かな。そーっと後ろから近づいていって首絞めて殺すゲーム(笑)」と天誅について説明。東野から「クリアすると敵がどんどん強くなっていくんですか?」と聞かれると、松本は「敵が強なったり自分の技も増えるけど、気をつけないといけないのは肥溜めに落ちたとき。落ちたまま天誅しに行こうとしたら『くせぇな』と匂いで気づかれるから、先に川で体を洗わないといけないのよ。なんか、俺の中で『天誅』ブームがあったんよね」と当時の思い出を楽しそうに振り返った。
ほかにも、ゲストやレギュラー陣から“思い出のゲーム”が続々と飛び出した今回の放送だが、久代萌美アナウンサーが「『ボンバーマン』はやってました」と発言した際、松本が「ボンバーマンは人生。人を爆破したろうと思ったら己も巻き込まれる」と、したり顔で語っていたことも記しておきたい。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch