ポケモンカード、バブル崩壊
ポケモンカード市場は、なぜ崩壊しつつあるのか、トレーディングカード専門家の後藤寛氏に話を聞いた。
「2016年に20周年を迎えたころから、ポケモンカードに『子供向けのゲーム』から『遊べる美術品』という認識が生まれ、投資用の資産として保有する方が増えました。また、同年に発売されたスターターパックやセットの価格が、500円という手軽な価格だったことで、インフルエンサーが動画で紹介する機会が増えました。
それが最近になって、下落傾向にある理由は、以下のように考えられます。
まず『ボックス』の供給が需要に追いついたことです。ポケモンカードは5~10枚のカードが入った『パック』と、そのパックが10~30セット入った『ボックス』の単位で売られていますが、バブル以降、ポケモンカードのボックスはつねに品切れ状態でした。そのため、ボックスは『手に入った時点で儲かる』状態となり、転売目的の買い占めが横行していました。
しかし、2023年の夏ごろから、メーカーがボックスの大量生産をおこない、購入しやすくなったことで、ボックスのプレミア化が落ち着き、市場が急速に正常化しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fea29990288b7f465cf5ac63eb29fbd91fac1c8
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch