【アサクリ】弥助を伝説の侍にした本の著者「証拠ないが専門家にファクトC依頼」→専門家「してない」
「弥助が侍だったという文書は存在しません」とロックリー氏は言い、一部の批評家は単に歴史記録の解釈を誤解していると指摘する。「しかし、他の誰かが侍だったという文書も存在しません」
しかし、ロックリーにとって最も印象深いのは、弥助が侍だったという真実に疑問を呈した評判の良い日本の歴史家が一人もいないということだ。その中には、「アフリカのサムライ」のファクトチェッカーを務め、弥助が参加していたとされる1582年の本能寺の変に関する国内屈指の専門家の一人である桐野作人氏も含まれる。
だからといって、歴史の研究が面倒なことではないということではないし、弥助の物語を現代において責任を持って伝えるには、着実で慎重なアプローチが必要だが、ユービーアイソフトがそれをやらないことはほぼ確実だ。
https://www.japantimes.co.jp/life/2024/05/25/digital/yasuke-assasins-creed-samurai/
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2017年に出版されたトーマス・ロックリー氏原作の日本語版『信長と弥助』(太田出版)の出版にあたり、翻訳者の不二淑子さんから、一読して意見がほしいと依頼があったので、少し意見を述べました。それだけのことでファクトチェックという大げさなものではありません。
どうするのこれ…?UBIさん…?
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch