識者「カプコンとセガ、どうして差がついたのか?IP、稼ぐ力の違い
ゲーム会社の中で、営業利益率が高い会社にカプコンがあります。2023年3月期の営業利益率は40%を超えました。任天堂は31.5%、スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)が12.9%です。並みいる競合の中でも頭一つ抜けています。
一方で苦戦しているのが、老舗のセガサミーホールディングス。2023年3月期は増収増益を達成しているものの、主力のゲームが伸びきりません。
2社のゲーム事業の差は営業利益率の違いによく表れています。更に推移に注目すると、差をつけられる様子が如実にわかります。
2017年3月期はカプコンが15.7%、セガは10.3%でした。2023年3月期はカプコンが40.3%。セガが17.5%で大きく水をあけられています。
一方で苦戦しているのが、老舗のセガサミーホールディングス。2023年3月期は増収増益を達成しているものの、主力のゲームが伸びきりません。
2社のゲーム事業の差は営業利益率の違いによく表れています。更に推移に注目すると、差をつけられる様子が如実にわかります。
2017年3月期はカプコンが15.7%、セガは10.3%でした。2023年3月期はカプコンが40.3%。セガが17.5%で大きく水をあけられています。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch