【映画】空飛ぶタイヤ【ネタバレ|感想|評価|評判】

キャスト
赤松徳郎 – 長瀬智也
沢田悠太 – ディーン・フジオカ
井崎一亮 – 高橋一生
赤松史絵 – 深田恭子
宮代直吉 – 笹野高史
狩野威 – 岸部一徳
高幡真治 – 寺脇康文
榎本優子 – 小池栄子
門田駿一 – 阿部顕嵐
小牧重道 – ムロツヨシ
杉本元 – 中村蒼

個人的には大阪に飛ばされた若い社員がおいしい役と思った
ディーンも複雑な立場のせいか今まで一番いいフジオカに見えた
ドラマ数作チラ見した程度ですまんが
ただ助演賞は笹野さんにあげたい

高橋一生の上司も美味しい役だったね

表情が大河の時と同じ時が多くて引き出し少ないなと思った

高橋のラスボス感
最後の笑顔がみんな持っていった

一番面白かったのは主題歌

結局、本人たちが何かやった訳じゃなく、
根気よく全国を回ったら棚からぼたもち的に証拠見つけた人がいて、
さらに社内の報復人事に対する報復で決定的な証拠が出てきたって感じだからね。カタルシスが少ない。
あと、遺族もリコール隠しが発覚した途端にあんなに素直に運送会社を許せるものなのだろうか。

現実の事件は映画よりもさらにブラックだから、なおさら食い足りないんだよなー。

まあ、それ言っちゃうとねｗ

社内の秘匿事項なんて外部の人間には知りようがない
公権力を使うかよほどの違法手段でも使わない限りは

諦めたり
一億円もらったりしてたら
あん結末は無かったわけで

とくに遺族夫が許してくれるルートてのは、メーカーの不正発覚されるしかなかったろ

>>154
被害者なんだから1億円貰って戦う手もあったと思うけど。

映画版はどんなものか知らないけど
ドラマ版観た感じだと
結末的に運送会社に怒った所でって感じで取り下げるのは当然だと思ったが
ホープ相手に争わない的なのは綺麗に終わらせ過ぎだなとは感じたけど

この話の元になったその後の話では
実際の裁判で原告側の弁護士が
損害賠償金をネコババいて問題になったから
そこまで描けなかったんじゃね

香川照之を出してほしかった
岩崎弥太郎の写真でだけでも

シンゴジラの会議シーンだけ抜き取って繋げたような内容だった
逆転エンターテイメントとか言ってたわりに逆転パートがほとんどなかった

>>161
強敵と戦う主人公は無力で勝てる見込みはまるでなし
でも突然、乱入してきた第三者のおかげで勝ちを拾った

そんな話だから逆転と言われてもピンとこないんだよね

ＭＡＩＮＩＣＨＩ芸術食堂
映画「空飛ぶタイヤ」　同志の存在こそ希望　／愛知　地方版
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k23/040/121000c

『この物語のミソは、結果的に社長一人だけでは戦いに勝てない点だ。
支えてくれる妻、付いてきてくれる社員、憤りを共有する他社の従業員、
銀行マンや雑誌記者、そして敵の中にも企業体質に疑問を抱く者たちがいる。
“志を同じくする者”がいること、それこそがホープ（希望）だと物語は教えてくれる。』

専務役の笹野さんがグチったりイヤミ言ったりしながらも側に寄り添って見守っていく姿が良かった

封切の昨日、地方のシネコンで見たけど、300席程の館内に30人位しか居なかった
いい映画なんだけどなー

中村蒼主演の本編が別に作れそうだな。
この映画はそのスピンオフ的位置付け。
主人公たちの行動は本編に何の影響も与えない。

大画面で見ると高橋肌やばいね

>>172
肌っていうか大画面で見ると変な顔だと思った

高橋のアップはきついって
最後とかキモすぎた

よくよく考えたら反撃したのも逆転したのも
内部告発者だよね、コレ

え、そっち？ｗみたいな

長瀬が諦めずに戦いつづけたから手がかりを掴めたし立ち上がる者も出てきた

いい話じゃん

史実では赤松運送のモデルになった会社は救われずに潰れたからね

赤松社長が負けを悟ってる中で勝ったってのがどうもスッキリしない
半沢直樹ほどとは言わないが赤松社長の目の前で勝利を決定付けて欲しかった

井崎関連の話はバッサリカットしたね
まあ二時間しかないしな

良かったけど、最後にエンディング曲のイントロでズッコケた

ずっと前に観た天空の蜂と違って嫁が天使だった
容姿も性格も素敵すぎる
嫁がヒス起こしたり遺族側に感情移入しまくって夫を責めたりとかなくてよかったわ

ドラマ版も全5話に納めるためにだいぶ原作改変してるよ
原作通りにやろうとしたら1クールの連続ドラマじゃないと無理だけど多分ネタがネタだけに無理だろうね

サザンのあんな曲調だから重苦しいすぎずに済むんじゃないの
平井堅とかだとかいつものテレビと変わらんし

今観てきた。めっちゃ面白かったし、涙が出た

なかなか良いけど終わり方あっさりしすぎじゃない？
ムロディーンが「やったな」「まだまだこれこらだ」みたいなこと言ってそのまま終わるとか何

同じ場所、同じロケ地のシーン結構あったけど、みんな忙しいから撮りためしたんかな

ふかきょんガチの美人すぎる

見て来た
パンフで寺脇さんが正義の連鎖って言ってたけどほんとにそう
普通の人たちの力の集合する過程が無理なくて面白かった
赤松が地方を訪ね歩き過去に埋もれていた正義が息を吹き返していくのもよかったなく

あと徳郎と宮さんのコンビが時々若旦那と先代からの番頭さんみたいで好き

2時間って尺だからしょうがないけどカット多かったし、あまり勢いは原作ほど感じられなかった、1クールのドラマでやってほしかったなぁ

>>199
三菱自動車スポンサーで地上波で放送だな

中小企業の社長がどうあがいても大企業には勝てない
というバッドエンドで良かったんじゃないの？
内部告発は取って付けた感が半端ない。

社長→絶対にうちのせいじゃねえ、根性でいろいろ回ってたらたまたま告発できる文書ゲットだぜ
嫁→めっちゃかわいい
販売部の課長→リコールに薄々気付きながら金で黙らそうとしたクズ
栄転に見せかけた報復人事にムカついてたまたま手に入れたPCを密告に使っていやがらせしてきた連中全部排除できた勝ち組
神奈川県警の刑事→無能のくせに態度だけでかいボンクラ集団
自分等では何一つ見つけてないのにたまたま手に入った虚偽文書とPCでドヤ顔尋問、おまけに証拠品のノートPCをバンバン叩く池沼
だが真に恐ろしいのは現実の神奈川県警はこれよりもっと無能という事実

良かったシーン
「この書類には私の魂が詰まっとるんです」

>>203
あれよかったねぇ。
昔はさわやか二枚目売りだった蔵之介が、中小企業のオヤジが似合うようないい感じのショボくれ方してきた。

長瀬が自殺しかけるシーンで
トキオのいざこざが思い浮かんだ。

池井戸の本が社会派冒険活劇

それゆえか、それなりに面白いのだが
原作をなぞっただけに終わり　何か物足りない
映画として主題の置き方、脚本に一工夫すれば輝いたのに　残念

零細企業の社長役の長瀬も頑張っ､ていたが
無精ひげ伸ばすとか悲壮、活悴役作りが足りんな　ジャニだからなぁー

高橋一生は予告だといっぱい出てそうだけど
トータルで5分も出てないだろ

>>208
長瀬ディーン高橋が協力して不正を暴くのかと思ったらそんなことはなかったぜ

なんかあんまり努力した感じない
ほぼ社長一人が津々浦々周って手に入れた文書も決定打に欠けて
関係者の善意で内部告発パソコンが出て来たから良い物のラッキーでしかないよな

糾弾シーンとかほぼないし、池井戸潤ブランドに期待しすぎたんかな

>>210
糾弾シーンに期待するなんてTBS のドラマに影響受けすぎだろ

フジオカは、微妙過ぎる立場だね。組織だから仕方ないけど。でも出世はもう無理

>>211

出世なんかしなくても蔭の英雄でしょ？
あの会社にいれば一生安泰だし

前後編かと思ったらこれ一作なんだよな
ドラマ版ですら駆け足に感じたのにこれは酷い
主演がジャニだからか？

>>216
コケたのが続いたから前後編の作品は企画が通りにくいんだって

てゆーか原作は知らんが、映画にするには色々と無理がある。もう少し工夫しないとつまんない。

三菱銀行は貸した金返せと脅しをかけたのか？もう預金全部引き上げるか。残高30万円だけど

ドラマ未見、原作未読の人は楽しめただろうな

高橋出番少なすぎてﾜﾛﾀ

>>223
より戻す戻さないぐらいしか印象が…
深キョン賢妻すぎ小池さん意外とうまかった
ディーン藤岡よく知らなかったが人気の理由はわかった

おもしろかったわ

面白かった
皆の協力で勝てたところが良かった
蔵之助と大阪に飛びされた人のお陰で解決したようなものだが
長瀬はこういう役も似合うようになったんだな
柚木さんの息子の絵と文はちょっとうるっときた

WOWOW版も群馬の運送屋の社長って柄本さんじゃなかったっけ？

>>226
違うよ

国土交通省の担当者を出してほしかったな。実際はMはクレーム報告書を二重管理していて、国交省へ内部告発した人が
抜き打ち監査をする場所とタイミングを具体的に教えたから報告書の二重管理を見破ることができた
国交省に踏み込まれる前に品証総出で報告書隠しと監査対応に必死に右往左往するのが面白いのに

ディーン初めていいと思ったわ。あとムロツヨシは鉄板だね。

原作だと最後に沢田は退社してなかったっけ？

>>230
上手くなったというよりも、役柄に合ってたわ

被害者の夫ってコードブルーの人？

>>231
そう、浅利陽介

ムロツヨシはどうでもいいオマケ　　長澤の記憶喪失の映画も、あっ居たね程度

最後お前の顔はもう見たくないて言い合うシーンのハードボイルド感が足りないなあ

沢田はあのままパワハラ受け続けるの？
実際の内部告発者は会社のみならず業界から放逐されてるのが現実よね
その意味で岸部一徳さんは正しい

二時間にしては楽しめた
原作読んでないしあまり期待してなかったけど意外と良かった