【Netflix】実写版『ONE PIECE』サンジ役がタバコ姿を公開 ─ ウソップ役とのツーショットも

“…タバコの火ィ……！欲しかった……トコだ…………！！！”

日本が世界に誇る同名漫画の実写版『ONE PIECE』は、2022年2月頃より本格的撮影が開始されており、ゾロ役の新田真剣佑をはじめ出演者たちの現場入りが報告されている。この度、Instagramにてサンジ役が、おなじみのタバコを口に加えた姿を投稿している。

Netflixシリーズとしてハリウッド実写化される本作。メインキャラクターのモンキー・D・ルフィ役を演じるのは、「そしてサラは殺された」（2021-）に出演し、注目を集めているスーパールーキーのイニャキ・ゴドイだ。そのほかには、エミリー・ラッドがナミ役、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ役として起用。そして麦わらの一味のコックのサンジとしてキャスティングされているのは、『キル・チーム』（2019）などのタズ・スカイラーである。

料理姿を以前公開していたタズ・スカイラーだが、今回の投稿では、ウソップ役との仲睦まじい姿とともに、サンジのトレードマークであるタバコを加えた姿を公開している。ちなみにアニメの海外版では、サンジのタバコは棒付きの飴に差し替えられているという。もしかしたら実写版では、そのままタバコが使用されることになるのかもしれない。

1997年から現在に至るまで連載中の漫画版は、ゴール・D・ロジャーという伝説の海賊王が残したというひとつなぎの大秘宝を巡り、麦わらの一味が冒険を繰り広げる物語。実写版のエクゼクティブ・プロデューサーにはスティーブ・マエダをはじめ、原作者の尾田栄一郎らが参加。脚本＆エグゼクティブ・プロデューサーはマエダのほか、「エージェント・オブ・シールド」（2013-2020）のマット・オーウェンズが担当している。なお、全10話構成となる実写版の第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」だ。