「万引き家族」とかいうトンデモないタイトルの映画

東京の下町に暮らす、日雇い仕事の父・柴田治とクリーニング店で働く治の妻・信代、二人の息子・祥太、○俗店で働く信代の妹・亜紀、そして家主である祖母・初枝の5人家族。
家族の収益源は初枝の年金と、治と祥太が親子で手がける「万引き」。5人は社会の底辺で暮らしながらも家族には笑顔が絶えなかった。

冬のある日、近所の団地の廊下にひとりの幼い女の子が震えているのを見つけ、見かねた治が連れて帰る。体中に傷跡のある彼女「ゆり」の境遇をおもんばかり、「ゆり」は柴田家の6人目の家族となった。

しかし、柴田家にある事件が起こり、家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれの秘密と願いが次々に明らかになっていく。

まあそれを練り上げたんやったらたいしたもんやとは思う。