【アニメ】「日本沈没2020」アヌシー映画祭でテレビ部門審査員賞を受賞、湯浅政明からコメントも
湯浅政明が監督を務めたアニメ「日本沈没2020」が、「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」にて、テレビシリーズ部門の審査員賞を獲得した。
2017年には、監督を務めた劇場アニメ「夜明け告げるルーのうた」が同映画祭にて長編グランプリを受賞していた湯浅。今回の受賞について湯浅は「この度受賞した作品は、天変地異によってそれまで当たり前に享受されていた自分の居場所について考える、ディスカバージャパン的なロードムービーの一編でした」と作品を称しつつ、「昨今の状況を見るにつけ、描けて良かったと思える内容でした」とコメントを寄せた。
「日本沈没2020」は大地震に襲われた現代の日本を舞台に、都内に住むごく普通の家族・武藤家を軸に描く物語。Netflixでは全10話を独占配信中だ。
湯浅政明(監督)コメント
この度受賞した作品は、天変地異によってそれまで当たり前に享受されていた自分の居場所について考える、ディスカバージャパン的なロードムービーの一編でした。
シリーズを通しては絵の弱さも散見されますが、昨今の状況を見るにつけ、描けて良かったと思える内容でした。
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国内の評判は悪かったね
2話以降は見せてすらいない模様
不快、それだけ。
Source: 映画.net