【映画】監督の「オタク気質」が随所でさく裂 人気ゲームを映画化「モンスターハンター」
3/20(土) 12:02
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031801180&g=soc
日本生まれの人気ゲーム「モンスターハンター」が米ハリウッドで実写映画化された。
同じくゲーム由来の「バイオハザード」シリーズを世界的に大ヒットさせたポール・W・S・アンダーソン監督と主演ミラ・ジョヴォヴィッチのゴールデンコンビが挑んだ新作だ。
あえてドラマ的な要素は極力排してモンスターと人間の戦いに焦点を絞り、戦争映画風の前半から一転して後半にヒロイックファンタジー的な世界が展開する構成がユニーク。底流に流れるB級SFのテイストも楽しく、ゲームを知らなくても楽しめる娯楽作に仕上がっている。
軍の作戦行動中に砂漠で消息を絶った小隊を捜索していた特殊部隊が突然、嵐に巻き込まれ、怪物たちが跋扈(ばっこ)する異世界に迷い込む物語。兵士たちが次々と命を落とす中、リーダーのアルテミス(ジョヴォヴィッチ)は、見慣れぬ装備を身に付け、巨大な剣を携えたモンスターハンター(トニー・ジャー)と出会う。
物語の主な舞台は砂漠地帯だが、全体的には1950~60年代のSFに多かった秘境探検物のムードが漂う。前半は異世界に迷い込んだ特殊部隊の戦いがメインで、巨大な怪物に兵士が通常兵器で戦いを挑む姿は古くから何度も描かれたことのある構図だが、その描写はより進化している。
装甲車に乗った兵士が、歌いながら砂漠を行くシーンは普通の戦場映画と変わらぬテイストで、一瞬、SF映画であることを忘れてしまう。この「リアルな軍隊描写」へのこだわりは、荒唐無稽な世界観に不思議なリアリティーを与え、観客をよりスムーズに空想空間に誘ってくれる。
アルテミスとハンターは言葉が通じず、出会った当初は互いを敵視する。だが怪物を倒すために、いや応なく共闘を余儀なくされる。
二人が言葉の壁を越えて相棒となっていくプロセスが時にコミカルな要素も交えて語られる。ドラマチックな要素は薄いが、ここは二人が次々に迫ってくる敵をどうかわすかという、ゲームに通じるスリルを楽しむことに専念したい。
◇日本人の海外進出の足掛かりに
アルテミスを演じるジョヴォヴィッチは、アンダーソン監督の妻で、夫と組んだ「バイオハザード」は全6作を数える人気シリーズに。今作でも40代半ばの年齢を感じさせないキレの良いアクションを見せ、野性味と冷静さを併せ持った女性を体現している。
アルテミスと次第に心を通わせるハンターを演じたジャーはタイ出身のアクションスター。ダイナミックなアクションと素朴な表情のギャップが魅力で、ジョヴォヴィッチと好対照を成す。実年齢は同じ(共に現在45歳)ながら、映画での関係性は姉と弟のようで、まったく男女の恋愛関係に傾かないのもアクション映画としては正解だろう。
SF映画ファンにおなじみの怪優ロン・パールマンや、日本の若手有望株の山崎紘菜も登場。パールマンはさすがの存在感で映画全体を締めるが、山崎は出番も少なく少々気の毒な扱い。しかし、ゲームから抜け出たようなコスチューム姿は存在感抜群だ。
アンダーソン監督はこれまで「バイオハザード」シリーズ以外にも数多くのSF作品を発表している。最近では死語となりつつあるジャンル監督の数少ない一人だ。
今作でもその「オタク気質」が随所でさく裂。異世界で怪物に遭遇するというB級SF的なコンセプトを軸に、コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」やマッドマックス、さらには「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」シリーズのようなファンタジー物の要素までも取り込み、まるでおもちゃ箱のような映画に仕上げた。
無論、ベースとなったゲームへのオマージュもちりばめられている。また、モンスターの造形には日本の怪獣っぽさも。筆者には「怪獣大国」日本へのアンダーソン監督のリスペクトが込められているようにも感じられた。
アルテミスやハンターの家族に関する物語や、異変をめぐる謎など積み残された要素は多く、作り手は明らかに続編を視野に入れている。今作の製作にはアメリカの映画会社に加え、東宝やゲームの権利元のカプコンも参加。単なるキャラクター使用権の貸与に留まらない関わり方をしているだけに、「作り手の海外進出」という側面からも今後の展開に期待したい。
「モンスターハンター」は3月26日公開。
写真
まぁ、ハリウッド作品だからこれはこれで…っていうんだろうけど
スレッドURL:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1616302035/0-
主役を春麗にしてフェイロン、ユン、ヤン、ザンギエフ、ジュリと協力しながら、邪魔するガイル、リュウ、ダッドリー、ハカンを蹴散らし、ベガを背後から操る邪教集団の教祖に正義の鉄拳制裁したえら万民大喝采。
支那って人権の事で一方的に非難されるけど美国のBLTや先住民虐殺の人権問題は追及しないの?
1度ジャン・クロード・ヴァンダム主演で映画化して爆死したろw
よくもあの題材からあんなつまんない映画作れるよ
世間一般バイオハザードの
ゲームの方が受け入れられないだろ
グロや悪意より
新たなエネミー討伐の方がまとも
ゲームと映画は違うってスクウェアが実証したろ
黒人やアジア人に場と絵柄を持たせる力はないぞ
棒だなんだ言われても、キアヌなら昔の作品でも二時間余裕で見続けられるけど
今の役者らじゃ、観客席たっちゃうよ、次が育ってなさすぎ
いまや白人よりも有色人種の数が多いくらいだからなあ・・・
彼らを無視することはさすがにできないでしょ
”黒人やアジア人に場と絵柄を持たせる力はない”なんていうのは、もう古すぎる考えだよ
ヒットしたら続編作る気満々のラスト(俺達の戦いはこれからだ)なのでストーリーはほぼ皆無に等しい
の割にはモンスター達とのバトルシーンの連続っていう訳でもないのでテンポもわるくて本当につまらなかった
かなり甘く採点しても100点満点中50点以下の駄作
あと相変わらずこの監督はアクションシーンを撮るのが下手だな
折角トニージャーを使っているのに勿体無いシーン大杉
女房である女優に主演作やらせてそれを旦那が監督するというのは良くある話
伊丹十三と宮本信子っていい例じゃん
モンスターやキャラの設定がゲームとはちょっと違うけど、逆にそれがある種の逃げ道に出来てるなと感じた。
昔からのモンハンプレイヤーなので随所にあるモンハンネタに反応できて楽しかった!
Twitterとかで映画マリオとか言われてたけど、大体あってた
面白かったんだが、終わりが、映画マリオよりもスッキリしなかった
水分補給も無しにあれだけ動けるのはさすがレンジャー
キャラのパワーバランスが明らかにおかしいよね
主人公だけやたらと頑丈でそれ以外のキャラはモブ扱いで即死亡&離脱って…
一体何の為に出したのよっていう
特にロンパールマンのクルーとかほぼ何の役にも立っていないという体たらくには呆れるしかなかった
あとアイルーが絶望的に可愛くないデザインなのはあれでいいわけ?
片っ端から離脱して残ったのは明夫と桃李(笑)
でも、個人的には割と面白かったよ
矢が爆発するとか、ガトリングもまともに効かないモンスターに肉弾戦挑んで勝てるとか、前半はモンハンというよりエイリアンだとか、耳栓ないのにディア咆哮受けて平気とか、色々とツッコミどころは満載だけどね
ムキムキババアのサラや新しい女キャラをゴリ押ししたら大コケで続編は絶望的
ハリウッドはポリコレいいかげんにしろよ!!!
女性主人公作品ってろくなものがない
https://www.imdb.com/title/tt6475714/
ユーザーレーティング 5.3
IMDbでの評価がひどすぎ、、
スターウォーズファンに酷評されたエピソード9ですら6.6あるのに
見なくてもクソ映画なのが分かる
Source: 映画.net