古川社長「任天堂は今後、新規IP開発への投資を拡大していく」
報道陣との対談に応じた古川俊太郎社長がSwitchの競争力を保つためには
新たなシリーズ作品を築くことが重要であると述べたのだ。
「昨今の社会情勢から、自宅で過ごされる時間が増えていくにつれ
消費の対象となる娯楽の範囲が拡大されているように思います。
ただゲームは生活必需品ではありません。
ですから個々のお客様が自分の時間をゲームに費やしていただくためには面白いソフト作りが不可欠になります。
この競争は非常に激しいため、むやみに楽観的になるのは禁物でしょう」
「私は個人的にも様々な娯楽に触れ、分析を行っております。
そして将来的な見通しをいえば、任天堂は今後マリオやゼルダのような長期に渡り
ユーザーから支持される新シリーズを作ることに集中するでしょうね」
と彼はこれからの自社の方向性を説明している。
古川氏はまた業界内で噂となっている新型ハードについてもコメント。
それについては以下のような発言を残していた。
「我々はゲーム市場から期待されるような新型ハード作りの議論を常に重ね
そのためのアイデアを絶えず社員同士で出し合っています。
ただ技術的な問題や費用の面からくる制約で、残念ながら今は難しいと言わざるを得ないのも幾つかありますね」
スイッチの新型モデルについては以前から度々囁かれている。
ここ最近では4K、有機発光ダイオードを活用したものが年内にも発売されるという話があった。
またNvidiaの新型チップとの契約を締結したという説もでるなど
彼らの周囲はこれからも活気に満ちたものとなるだろう。
https://www.gamesindustry.biz/articles/2021-04-12-nintendo-to-focus-more-on-original-ip
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