ソニー営業利益 20年ぶりに過去最高更新 プレステ4など好調で
ソニーは27日、昨年度のグループ全体の決算を発表しました。
それによりますと、売り上げは8兆5439億円と、前の年度を12%上回り、本業のもうけを示す営業利益は7348億円と、2.5倍に拡大しました。
営業利益はゲームやテレビ事業が稼ぎ頭だった平成10年3月期のおよそ5200億円を大きく上回り、20年ぶりに過去最高を更新しました。
これは家庭用ゲーム機「プレイステーション4」のソフトの販売や有料会員の事業が好調だったほか、スマートフォンのカメラに使う電子部品の販売が伸びたこと、それにデジタルカメラやテレビの品ぞろえを高価格帯に集中し、利益を確保したことが主な要因です。
一方、今年度の業績見通しは、半導体事業の研究開発費がかさむことなどを理由に、売り上げは昨年度より2.9%減少し、営業利益も8.8%減少すると見込んでいます。
会見で十時裕樹最高財務責任者は「今年度は利益を安定的に持続させることに主眼をおいて経営に当たりたい」と述べました。
4月27日 18時35分
NHK NEWS WEB
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch