GameWatch「Xbox Series X|Sがロンチも互換も少ない未完成のハードだと言う記事は全く読む価値がない」

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1: 名無しさん : 2020/10/16(金) 01:48:44.32 ID:b+2kgW660
 今回のプレビュープログラムのポイントは、日頃、日本でXbox情報などほぼまったく扱わないようなメディアも参加するほど大規模なものであること、Microsoft自身がXbox Series X|Sがまだ“未完成”であることを認めた上で、プレビュープログラムの実施に踏み切ったことだ。

 どれぐらい未完成かというと、ダッシュボードをはじめとしたUIはすべて最終版ではなく、到着時点で試せるXbox Series X|Sタイトルはなんとゼロ。評価コンテンツはXbox Game Pass頼りだが、肝心の互換性が確保されておらず、初期時点で動作するのは、Microsoftが豪語する“4世代数千タイトル”中、わずか200タイトルに過ぎない。

 日本のゲームファンにとって親和性の高いタイトルはというと、「Apex Legends」や「Beyonetta」など数えるほどしかなく、そもそも次世代機の“標準モニター”であるHDMI 2.1世代のゲーミングモニターはどこにもない。だから、セールスポイントのひとつである可変フレームレートや自動低遅延モードも試しようがない。率直に言ってレビュー難度が極めて高いハードウェアだ。

 このため何が予想されるかというと、このハードをきちんと正しく評価できないメディアも出てくるだろうということだ。日本時間の10月15日22時より一斉にプレビューが解禁され、日本でも無数の記事が公開されるはずだが、その内容は正しいのか、妥当だと言えるのか、読み手側がしっかり吟味すべきだ。

 仮に、「ローンチタイトルも満足に遊べない、後方互換に対応したタイトルも少ない、頼みの綱であるXbox Game Passも動かないタイトルが多い、だからXbox Series X|Sはおすすめできない」、という次元の記事が存在したとすれば、そのサイトはXbox情報はおろか、基礎的なゲームシーンが理解できていないので、まったく読む価値がない。なぜそう言い切れるかというと、今回のプレビュープログラムは、次世代機向けタイトルの試遊にまったく力点を置いてないからだ。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/review/1283223.html


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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch

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