【映画】『タイタニック』「ジャックは生き残れたのではないか問題」がついに決着

1997年の映画『タイタニック』──。レオナルド・ディカプリオ扮するジャックが大西洋の氷河で力尽きるラストシーンを覚えているだろうか。

実はこのラストシーンをめぐっては「ローズが乗っていた板には2人分のスペースがあったのではないか」
「ローズがちょっと詰めていれば、ジャックは生き残れたのではないか」という論争が長年くすぶり続けていた。

だが、とうとう今年、ファンを二分していたこの論争に科学の力によって終止符が打たれたという。英紙が報じた。

人類にとっての難問

「これは数十年にわたって激論が戦わされてきた論争だ。このせいで、多くの家族が分裂した。これは、
我々にとって人間らしさとは何かを問いかける非常に重要な難問であり、国家のみならず地球上のすべての人々を二分してきた」

英紙「ガーディアン」は少々大げさに論じている。

ジャック・ドーソンはローズ・デウィット・ブケイターが乗っていた例の木の板に這い上がり、彼女と一緒に助かることができたのではないか？
ローズがちょっと詰めてやれば、ジャックも助かり、ハッピーエンドだったのではないか？

実は、この問題を取り上げたのは「ガーディアン」が初めてではない。2013年に、アメリカのテレビ局「サイエンスチャンネル」も映画の瓦礫に似た木のドアを製作し、検証実験をおこなっている。
実験では、もしローズがライフジャケット脱いで板にくくりつけていたら、板は波に耐えやすくなり、2人の人間が乗っても大丈夫なことが証明された。
ジャックとローズは「いつまでも幸せでセクシーに」暮らせたのかもしれない。

しかし、「ガーディアン」はローズに汚名を着せるのはまだ早いと主張する。まず、タイタニック号の実際の残骸と照合してみると、
ローズがつかまっていたのは木のドアではなく、「樫材のドアフレームの一部」だということがわかる。
そして、この板にほんとうに2人の主人公が乗れるのかどうかを検証するには、浮力の問題を考えなくてはならない。

物理専門サイト「フィジックス・セントラル」がその浮力の計算をおこなった。サイトによれば、ジャックとローズの体重を合わせるとその重量は3184ニュートンに相当する。
ところが、塩水の上で樫材の板が耐えられるのは、計算によれば2490ニュートンまでだ。つまり、ローズがジャックに場所を空け、
2人で板に乗っていたら、2人とも暗い海の底に沈んでいっていただろうというのだ。

では、ライフジャッケットを板にくくりつけ、浮力を増す「ライフジャケット理論」についてはどうだろう？
「ガーディアン」はこの理論も退けた。マイナス2.2℃の海水の中ではライフジャケットを板にくくりつける前に、ジャックは気絶してしまうというのだ。

結局あらゆる角度から検討して、ジャックは自分が助かるか、ローズを助けるために犠牲になるかの選択をせざるを得なかったのだ。
「彼は正しい選択をしたのか？　その答えはあなた次第だ」と英紙は記事をしめくくっている。

https://courrier.jp/news/archives/209923/

フィクションなのに何を真面目に語ってるのか

>>2
まあそういうのを楽しめる人もいるってことだ。
・・・わいも好きやわ。

上客とか女性優先だろ

細野さん

ミスバスターズで検証してたろ

劇中でジャックも乗ろうとしたけど板が傾いて折角乗ったローズが落ちそうになったのでジャックが諦めて板を支えたって描写がちゃんとあるのにこんな事議論する必要ないだろ

ローズの二の腕の逞しさが
彼女の強い生命力を感じさせた
ジャック華奢だったもんなあ

そもそもジャックとローズが甲板でイチャイチャしたせいで監視係が気を取られて氷山の接近に気付くのが遅れて衝突したんだが

仮に板の上に上げたところで氷水に浸かった全身に
凍てつく海風が当たればどっちみち低体温症で死ぬ

トキ・シェルター問題も頼む

>>30
あれは外からじゃないと閉めれないらしい

北斗の拳の核シェルターもっと詰めればトキも入れたんじゃないか疑惑と同じような話か

前久しぶりに見直したけど面白かったわ

男が力付きる手前の未来への言葉で彼女の生命力が延びた

ローズがジャックを肩車すれば助かってただろ

アクション映画の最高峰はダイハード
恋愛映画の最高峰はタイタニック
これを超える映画はもう出ない

音楽隊は実際に死ぬ前でもあんなに落ち着いてバイオリンを弾けるものなのか？

>>37
沈む船の中で音楽隊が演奏してたとリアル生存者が実際に証言してるからしゃーない

ケンシロウが子供を負ぶってスペース作ればトキは助かった論やな

ローズのが丈夫そう。こっちが浸かってりゃよかったんじゃね？
オノで手錠カチ割ったり、結構ゴリラなことしてただろあの女

生き残っていてベトナム戦争で奇跡の再会を果たすと言う
タイタニック２はどうなったのか

一方、トキがシェルターに入る隙間はなかった

ローズとジャックって出会って3日でもうハメまくってるんだよな

そもそも論、ジャックの存在自体がローズの作り話だろ。

つまり、あの場面は
誰かと醜く木の板を奪い合って、そしてローズが勝った。

これ自体は罪に問われないが、ローズの罪悪感を紛らわすため
全てを美談に仕上げたのがタイタニック。

舞台は紀元前2世紀のギリシア。一隻の船が難破し、乗組員は全員海に投げ出された。一人の男が命からがら、壊れた船の板切れにすがりついた。するとそこへもう一人、同じ板につかまろうとする者が現れた。しかし、二人がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた男は、後から来た者を突き飛ばして水死させてしまった。その後、救助された男は殺人の罪で裁判にかけられたが、罪に問われなかった。

それよりもローズがさっさと最初の救命ボートでタイタニックから出てればよかったんだよ
ジャック一人ならあの状況でもなんとかなったのに。

>>47
話と乙女心の都合とはいえ戻ってくるなよ　とは思ったなｗ

しかしタイタニックってほんと悲業の船だよなぁ

>>50
だからただの沈没が歴史に残ってるわけで

緊急避難の例としてカルネアデスの板の話は今でも使われてるからだろ

すべてはババアの与太話。キャル・ホックリーまで死なせる必要はなかった

サウナに行って水風呂入れば分かる。
あの海に１分でも浸かってたら生きてられん。

あそこまでお互い浸かってたら関係ないわ

日本初公開の時は映画評論家がそろって駄作扱い〈大作だがおバカ）
だか名作だと思う。だんだん評価が上がってきた稀有な作品

空想科学本でジャックが沈む速さから体重が200kg以上あるから助からないて出てた

続編の話はどうなったんだ？
ジャックが生きてて無人島に
打ち上げられてそこで生き延びて
救助が来てローズと再会するって
話じゃなかったか

最後に年を取ったローズが亡くなってジャックのところへ行ったのだと思ったら
あれただローズが夢を見ているだけと分かったときはびっくりしたわ