ソニー、VRに口元などの動きを反映させる特許取得 PS5向けVRに搭載か?

1: 名無しさん : 2020/05/16(土) 13:53:43.95 ID:RIFpvrIs0● BE:323057825-PLT(13000)
仮想現実(VR)空間でほかのユーザーと対面する際、相手の表情がVR空間のアバターへリアルタイムに反映されると臨場感を高まる。
そのため、そうした動作を実現させるVRヘッドセット「Veeso」が開発されたほか、Googleは特許を出願したり技術をデモンストレーションしたりした。

 ソニー傘下のSony Interactive Entertainment(SIE)も、同様の動作を可能にする技術を考案。
この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、
米国時間4月28日に「INTEGRATION OF TRACKED FACIAL FEATURES FOR VR USERS IN VIRTUAL REALITY ENVIRONMENTS」(特許番号「US 10,636,217 B2」)として登録された。
出願日は2018年11月13日、公開日は2019年3月14日(公開特許番号「US 2019/0080519 A1」)。

 この特許は、VRゴーグルを装着してアクセスするVR空間においてユーザーの顔をアバターで再現する際、
ユーザーの目や口元の動きをVRゴーグルで取得し、その動きをアバターへ反映させる技術を説明したもの。
目の動きは、VRゴーグル内に取り付けた視線センサーで得る。口元の動きは、VRゴーグル下部のカメラで得る。

 また、VRゴーグルのセンサーで装着者の鼻に関するデータも取得し、VR空間で生成するアバターの顔に反映させる。
生成した鼻の映像は、装着者自身の視界にも表示できる。

 さらに、VRゴーグル装着者の顎の動きも取得し、話す際にその動きをアバターへ反映させるアイデアにも言及している。

 なお、特許とは、技術的アイデアの権利保護を目的とした公的文書である。
登録されて成立しても、実際の製品やサービスで利用されるとは限らない。
さらに、アイデアの存在を公知の事実にする目的で出願され、登録に至らず公開止まりになるものも少なくない。

ソニー、VRアバターに目や口元、顎の動きを反映させるVRゴーグル–特許を取得
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-35153547-cnetj-sci
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch

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