アグエロがチャリティーのゲーム大会でハメスに敗れてマジギレ! SNSで大反響に
ハメスのリバプールに敗れて…
「クソ! 俺は何のために…」アグエロがチャリティーのゲーム大会でハメスに敗れてマジギレ! SNSで大反響に
マンチェスター・シティを使って大会に参戦したアグエロだったが、敗北を受け入れられなかったようだ。 (C) Getty Images
新型コロナウイルスの影響によって、各国リーグが中断や打ち切りを余儀なくされるなか、現地時間4月18日に行なわれたEAゲームスが発売している人気サッカーテレビゲーム『FIFA20』のチャリティー・イベントで見せたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが見せた振る舞いが話題となっている。
このイベントは、ユベントスに所属するパウロ・ディバラが主催し、世界的人気を誇る『FIFA20』を使ったオンラインの大会で、集まった寄付金はすべて赤十字社に送るというものだ。
参加者も豪華で、サッカー界からはアグエロ以外に、ハメス・ロドリゲスやハビエル・エルナンデス、レアンドロ・パレデスが参戦。他にもバスケットボールプレーヤーのファクンド・カンパッツォ、テニスプレーヤーのドミニク・ティエムら各界のトップアスリートが集った。
ここで誰よりも負けず嫌いな一面を覗かせたのがアグエロだった。
自身が所属するマンチェスター・シティを使って参戦したアグエロは、リバプールを使用したハメス・ロドリゲスとの初戦で、延長戦の後半に決勝点を許してしまう。すると、持っていたコントローラーを投げ捨て、「クソ! 俺は何のためにプレーしていたんだ! なんでこれが動かないんだよ」と吠えたのだ。
視聴者が目にできるワイプ画面に一部始終が映っていたため、すぐさま冷静さを取り戻したアグエロ。だが、その様子はSNSなどで拡散され、現地で大きな話題となった。
恥ずかしいシーンを見せてしまったアグエロは、大会の翌日にアルゼンチン・メディア『Tyc Sports』の取材に応じ、次のようにコメントを残した。
「R1のボタンが動かなかったから僕はコントローラーを捨てたんだ。拾った後にも設定を修正して確かめたけど、ダメだったから多分最初から壊れていたんだと思う。全ての設定を誤っていたんだと思う。僕はあの後、ありとあらゆるものの電源を落として、ゲームをやっていた部屋に1時間以上は居座ったよ」
なお、思わぬ白熱ぶりとなった大会は、アグエロを破ったハメスが決勝で主催者であるディバラを撃破し、見事に優勝を飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
4/20(月) 18:44配信
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail1/id=7199
【動画】世界で話題となったアグエロのブチギレシーンはこちら
https://twitter.com/TyCSports/status/1251591341274009601
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