【朗報】ファミ通「FF7リメイクのバリケードがリアルすぎて興奮した」
https://www.famitsu.com/news/202004/02195768.html
『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、FFVII リメイク)体験版でいちばん記憶に残ったのは“単管バリケード”だった。
単管バリケードとは、鉄パイプでつないで人や車両が入れないように塞ぐ設置物。工事現場などで見たことがある人も多いと思う。記憶に残らないくらい自然に溶け込んでいるものだ。
想像の幅を広げてくれた単管バリケードにありがとう
正直に言うと、僕は精細な3Dグラフィックにそれほど魅力を感じないタイプである。
どちらかと言うとシンプルなグラフィックのほうが好きなのだ。見えない部分を想像できるから。頭の中で補完するのは楽しい。
『FFVII リメイク』はその真逆。隅から隅まで、何ならゲーム進行とは無関係の部分も描いてやろうという気概を感じる。だからこそ想像が膨らんでいった。
RPGは物語を楽しむジャンルでもある。舞台背景やキャラの心情を想像すれば、物語はより深く心に入ってくる。『FFVII リメイク』の精細な描写を目の当たりにした僕は、目には見えない一般人の生活が心配になってしまった。
全然知らない一般人のことも気にかけながら遊ぶ『FFVII リメイク』。これはおもしろい。漠然とゲーム内の指示に従うだけでは、この感情には気づけなかったと思う。単管バリケードと路線図に感謝したい。
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch