家庭用ゲーム市場21%増、3878億円 「ニンテンドースイッチ」や「ドラゴンクエスト」「モンスターハンター」などの新作がけん引
ゲーム機の販売額は52.7%増の2003億円で市場を大きく押し上げた。スイッチは推定累計販売台数が400万台を超えた。ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション(PS)4」の17年度の推定販売台数は約200万台でスイッチに続いた。
ソフトウエアは微増の1874億円だった。ニンテンドー3DS向けの「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」の推定販売本数が約220万本で1位だった。2位はスイッチ向けの「スプラトゥーン2」だった。
1月に発売したPS4向けソフト「モンスターハンター:ワールド」の推定販売本数は約190万本で3位だった。モンハンの人気を受け、PS4は発売から4年あまりたつが家電量販店や通販サイトで品薄が続いている。
「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」の推定販売本数は3DS版とPS4版を合わせて約311万本だった。ドラクエもPS4の売り上げに貢献した。
18年度も新作に期待がかかる。4月には任天堂がスイッチと段ボールを組み合わせて遊ぶ「ニンテンドーラボ」を発売する。段ボールを組み立てるだけでなく、「ボタンを押したら音を鳴らす」などプログラミング学習のような体験もできる。また国内で盛り上がり始めたゲーム対戦競技「eスポーツ」でも人気の「大乱闘スマッシュブラザーズ」のスイッチ版が18年内に発売する予定だ。
2018/4/2 15:47
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28876300S8A400C1X12000/
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Source: ゲーム感想・評価まとめ@2ch